2011年11月11日金曜日

ペン大 第9回? 今度こそ調性

いやーーーーーーーー疲れた!!!! 瀑疲れ。いやあ本っ当〜に疲れたよ。飯食ってないからかな? 特に今日はいろいろあったので疲れ倍増。だけど気持ちいい疲れでもある。な〜んて言ってみただけ。ほんとかウソか自分でも分からない。が、脱力感という類の疲れではない。先生凄いなああのテンション。あれで2コマ目っていう。いやあ毎度毎度恐れ入ります。

ということでまずはバドから。おつかれえさまでした・・とちっとも覇気が出ない。

今、ベンダ・ビリリ!〜もう一つのキンシャサの奇跡というWOWOWで録画した番組を流しながら書いている。まどうでもいい話なんだけど、「腹ペコで死にそうだ」という字幕が、自分の飯食ってないからか?にかぶった瞬間、ちょっと恥ずかしかった。

そういうわけで、7−11でおにぎりを買ってきて食べている。最近7−11の弁当の不味さといったらイトーヨーカドーのせいか?と疑いたくなるほど、数年前との落差が激しい。鳥の唐揚げなんて鳥臭くて食えたもんじゃない。当たり外れじゃなくて毎回そうだからね。絶対食えないよ。本当、消費者を馬鹿にしているのか、舐めまくっているるのか(自分が音楽理論を舐めまくっていたことは後述する)。

じゃあそんな店で買うお前は何なんだという話だよなあ。しかも「おにぎり」までまずくなってる・・・まあこれは今日だけかもしれないけどご飯にちゃんと塩がかかってない。定価170円のおにぎりだというのに。今日は20円引きだったから塩を引いたの? あーー!、そういえば、前回は確かいなり寿司を7−11で買って食べたんだった! やばいじゃんこの習慣付きは。でもなんかこう、疲れて深夜の帰宅となると、コンビニ弁当がシックりくるんだよねぇ。



話を戻すと、内容的には学校TVでいいじゃん、ってことかもしれない。が、が、が、が。違うんだよねえこれが。聴くと見るとじゃ大違い。いや本当、あの人は天才だね。天才先生。(音楽理論を教える)先生業として。って自分が言うほどのことじゃないっていうと逆な言い方だけど、当たり前のというか、きっと言われ続けてきていることだろうし、いまさら感というか、お前(自分)ごときに感というか。

正直、音楽理論を今まで舐めていたと言って良いことが図らずも露呈した。もちろん、自覚として舐めていた訳では全くない。そこまで物好きじゃない。そうじゃなくて、そう思わされるほど、音楽を理論的に見る(って言う言い方が間違ってたらごめんなさい)っていうのが、これほどすごい、次元が違うことなんだということを実感してしまったといったらいいのか、こっから先、行くと行かないとでは180度違うよという、まあもう、首突っ込んじゃった訳だから、後戻りも何も無い訳だけど。

とはいえ、自分が5人目の犠牲者になるということではないと思う。

さて。
ビートルズの「ドライブマイカー」で、出だし〜baby you can drive my car とかいうところの前後でABに分かれているわけだけど、Aはメジャー?マイナー?ブルース?ってクイズがあって、歌からしたらブルースだけど、ベースとギターを聴いてるとメジャーっぽいので、メジャーに手を挙げてしまったが正解はブルース。大はずれ。そっか、ベースのDドーミソミド、Gドーミソミド(※ここは実際ドミソじゃないけどGをルートで数えたらという意味)っていうのが普通にメジャーっぽく感じたが、I-Ⅳなのか。

でこの歌詞がまた素晴らしい(その説明は面倒なので省略するが)とか、強いてへたれを上げるならギターソロぐらいかなというぐらい曲として素晴らしいということらしい。

ビートルズを中学高校、そして時々思い出したように何回も聞いて来た自分はきっと100回以上聞いていると思われる曲だが、歌詞なんて一度も考えたことも気にしたこともなかった中で、こういう解説がまた曲の分析的味わいをさらに深くする。ちなみに歌詞を気にしないというのは、インスト好きなので歌詞なんてどうでもいいというのが半分、歌詞を知ってしまうと、曲に深入りしすぎて聞けなくなってしまう気がするので知りたくないというのが99%。

つまり、自分に戻って(学理授業から解放されて)この曲を聞いた時、今まで通りには二度と聞けないかもしれないが、それでも理論抜きに歌を楽しむということが出来たとすれば、それはそれで楽しいこと。だ・け・れ・ど・も、音楽理論として捉えつつ、あるいはそこに歌詞がまた素晴らしくてさぁ、という分析を加えながら味わうというのは、全く別な楽しみで、いやあ本当に5人目の犠牲者にならないようお願いしますよ自分、という、新たな趣味嗜好の発見、遭遇。

だから音楽理論を今まで舐めていたということになる。

で次は何だっけ? ガール? それもあったけど、如何にもブルースっていう4度進行の曲(iTunesに曲が入ってるMacに移動だよって書いたらベンダ・ビリリ!の中でMacBookが2台映った。)、「The Word」だった。これはリズム的にも如何にもロックンロールだよね。

ま、今、寝て起きて、朝の8:30頃から続きを書いているわけだが、そのせいもあるかもしれないけどもこれ以上思い出すのは頭的にキツい。頭脳労働として頭を休ませる必要があるので以上。

それと実は「ラバーソウル」じゃなくて「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」(カタカナで書くな!w)で授業やるはず(例年はそうらしい)だったのが、間違って「ラバーソウル」を持って来てしまったということで、スティーリーダンに行く前に何処かでお会いすることでしょう恐らく。サージェント〜はローリングストーン紙が選ぶ20世紀のポップスアプバム?の1位に選ばれたアルバムだとかで、それも然ることながら、この中に4つの調性が全部いい感じに入っているということらしい。何かサージェント〜が頭で鳴り出した途端、ビートルズを超える曲を書くぞ!という妄想が。

実際今回の授業で初めて授業中にノートを書いたが、「ノートを取った」わけじゃない。授業にインスパイアされたアイディアを書いただけ。ノートを取らないのは、聞きながら書くということが出来ない、シングルスレッド人だから。案の定、ちょっとメモしてる間に話について行けなくなってしまった。

ドナルドフェイゲンと言えば、自分がまだ東海楽器にいる頃に、彼自信が表示を飾っているモノクロジャケットのアルバム(だったと思う)、それが「ミュージシャンに受けがいい(賞賛、までいってはいなかったと思う)という巷での評判を聞いてアルバムを買ったのだが、あの何とも言えないバグダッドカフェ的な殺伐とした(乾燥した砂が俟ってる)感じと、な〜んかこう適当なリフに、他人(ヒト)は他人、と思ったのを覚えている。

※ぐぐってみたら、ナイトフライだった。

そのドナルドフェイゲンと誰だかのユニット、『スティーリーダン』のとあるアルバムがポップスの複雑さの頂点だということで、そこまでやったら卒業ってことになるらしい。が、あれ?でもペン大に卒業システムはないはずなので、その先はさてどうなるんでしょう?

そして今日の言葉。

「今年は1000年に1度の年なんでね!」

うまいこというね〜。でもそれを言ったら2011年は1000年に1度はおろか、西暦始まって以来初の2011年だというへ理屈においては、毎年毎年平凡であるかユニークであるかっていうのは相対的でしかなく、何処に重きを置くか、価値を見い出すかでしかない。

だけれども、今年は確かに1000年に1度とイクスキューズされる天変地異が日本に起こった年であり、日本人としてそれは無意識的にさえ非常に重いことに違いない。1000年に1度の年か。もらっとこ。先生も新宿界隈からパクって来たんだったりしてw。今度聞いてみっかな。

ということで次回、もしかしたらビュロー菊地印で領収書が頂けるかもしれないのだが、だとしてなぜかうれしい気がする。

まだ本当頭がズキズキするといったらオーバーだけど、音色(楽器)と曲との力関係も聞いてみたかったのだが聞けなかったということをmemoして一旦終了。後で書き換えると思う。

2011/11/18追記
この回だったか前回だったか忘れたが、我々で言う技術経歴書のようなパッと見の、書かれている内容は見てないので全然分からないけども、詳細に何か書かれた学籍簿?を作品CD?と共に提出されている方がいた。すごい、えらい。先生も受け取られて「じゃ、聞かせて頂きます。」という感じで実に丁重に受け取られていた。確か記入する説明の際に、音楽性?だったっけかなあ、の項目(大きな一番下の余白)は「書いても読みません(笑)」とかなんとか言っていたので、まあ優等生な自分は真っ白なまま出したわけだが、とは言え音楽性っていってもどうせ説明できないしね、理論を覚えて作曲に役立てたいとか思って門を叩いたわけでもないので、『-2<s<2』ってグラフ付きで書こうかと最初は思ったのだが、シャレが通じず退学になっても困るので、まま、自分の場合は無地で良かったと思う。

2011年11月6日日曜日

スティーブジョブスの伝記

いきおい、kindleで予約してしまっていたことに、amazonからのメールで知ったのだが、アインシュタインの伝記で痛い目にあったので、この人の本は向いてないかもと思っていた矢先、しかも英語で読み切れるとは思えない。

が、おととい売り切れだった紀伊国屋に上巻が入荷していたので、出だしの部分をどんな役なのか興味津々で立ち読みしてみたところ、これがなかなかどうして、素晴らしい感じ。一体何が違うのか、ちらっと見ただけでは全く分からなかったが、自分を引っ張るような読み応え感、さすが講談社、というべきなのだろうか(といっても講談社がどんな出版社か知らないで言っているが、マネージメントというか、例えばいくら翻訳者が素晴らしくても、依頼できなければ始まらないわけだし、原稿が締め切りに間に合わなければならないわけで、そうした出版を実現するまでの総合力という意味で)。

 kindleの日本語は出ないのだろうか。

上下巻をあの厚さで持つのはちょっと。

2011/11/11 追記
今日は2011/11/11 11:11:11と、一が並ぶ西暦な日である。っていうのはさておき、AppStoreで日本語版のeBook?、アプリ?が売っていた。で、これ買う以前にダウンロード出来て、ダウンロードしてから試し読みしたり、買ったりできるようになっている。そうこなくっちゃ。電子書籍は先々検索ポータルが有利だと思っているが、今今はAppStoreかもしれない。しかし市民革命が世界中で起きている昨今、もっと草の根的なパブリッシャー、あるいは集合知的なパブリッシャーの時代になるのかもしれない、というよりそういう機会盛りだくさんなわけで、検索ポータル優勢なんて、自分も随分野暮無粋な右習え的なことを思ったものだと猛省。

ジェリーブラッカイマーも終わったな

今までCSIマイアミのファンだったが、それも今日でお終いだ。ホレイショに「お前を殺してやる」なんてベタなセリフを言わせてしまうとは。ストーリーも酷過ぎるが、それでも持ってきたのは、スーパーナチュラルにもパクられた強烈なキャラクタを放つホレイショ節にあったというのに。 酷過ぎる。あんまりだ。

2011年11月3日木曜日

スペクトルはフラ語だったのか

フランス語をフラ語と言うのはレベッカから来ている。レベッカが何かは知る人ぞ知る。

情報源はWikipediaのスペクトルの項

英語のスペル(spectrum)を見てスペクトラムだと思うのはもちろん、往年の日本屈指の名バンド『スペクトラム』の影響だろう。こんなVを見つけて大分曲やバンドの容姿に関する記憶に誤りがあったことに気づく。もっとミステリアスだったはずだが、結構オープンというかフレンドリーな感じに見える。

2011年10月30日日曜日

秘密鍵のインポート

何回やってもわからないが、秘密鍵を"書き出し"で.p12という拡張子のファイルを作成し、そのファイルをインポートしたいマシン上にコピーし、そのインポートしたいマシン上でダブルクリックすると、取り込まれた。 う〜ん、何度やっても身に付かず、行き当たりばったりでクリアしている状況。 基本的には今使えているこの秘密キーを大事に取っておいて、新しいマシンにインポートしていく(コピーしてダブルクリック)ということだとは思うのだが、マシンが複数あると、どうもいけない。ということで、airをメインにしてみるかなこの際。

2011年10月28日金曜日

ペン大 第8回 インストール終了...え?

前回欠席したので何か説明があったのかもしれないいし、自分の聞き間違いだったのかもしれないが、でも確かに学理に入って行くっていう話だったはずなのに、なんと、なんと、インストールが終わっていなかった!という驚愕の事実。

ま、

「どうでもいいじゃん。」

それにしても、つくづく、自分のなんていうんだろう、こう、イタリアンの無さ、にがっかりな感じを実感したので、今から書くのをやめて、飲みに行こうと思う。

つづきは後で。

追記:2011/10/29(土)
結局711でいなり寿司を買って帰ってきただけだったが、まあ良かったと思う。なんせ、近所に深夜営業していて、1人で行けて、おまけに自分好みの飲み屋、なんて都合のいいお店は残念ながら無い。そうなるとつい妥協してしまい、店に合わせてしまう。このユーティリティさが良くない。こういう能力はもっと違う場面で発揮すべきだし、他に発揮すべき能力があるはずだ(例えば、旧ラビット関根さんが「美し過ぎる」という言い回しに「すぎる」はおかしい!と噛み付いていた、その「毎回授業料を渡すだけでは『美し過ぎる』」女性の方に「その革のジャケットいいですね〜」と言い、返す刀で「実はね、これも革なんですよ!」と自分のTシャツになんと革がプリントされているそれを無意味にひけらかしてaug/dimで満ちあふれた場のエントロピーを上げて中和するとか)。

だがこの回は、おそらく学校TVでやってなかったがために(全く頭に入っておらず)、丸2時間集中して聞くというのが相当応えたようで、先生に「あれ、インストールって前々回で終わりで次から学理って言ってましたよね」というつっこみという名の質問さえも出来ない状態、とにかく早く帰りたいけどちょっと休憩してからじゃないと無理という状態にフィジカル的に至っており、そうなると実際、何にも出来ないという弱々しさが露呈した。まずはこれを片付けよう。

それにしても、四度圏表、次の回までマスト。というか、四度圏表が出来るまで次の授業は出れない。

2011年10月22日土曜日

病院送り



昨日、2011/10/21 20:00から、粋な夜電波というTBSラジオの番組をradikoで録音するつもりで、前の週から準備をし、同じ番組でリハーサル録音を行い、この日に備えていたというのに、スケジュール登録はされてないわ、それでも番組開始90分前に突然思い出し、何でスケジュール登録されてないんだ!と自分に激怒しながらも、「まあ、もうすぐだから、今更登録することもないな。」と決めつけ、思い出したのが、ついさっき、丸1日過ぎた18:30頃の事だ。

もうこうなったら自分を精神病院にでも送りつけるしかあるまい。

safariでMac DevCenterからメンバーセンターにアクセスできなくなり(URLをクリックすると、何もデータが送られてこないのか、全くソースが無い状態で白いページが表示される)、試しにFireFox5で開くと、問題なく表示されるし、別なMac+safariで表示すると、やはり問題なく表示されるので、これはcookieを一度ブロックしたせいではないか?と疑い、"safariリセット"を実行したのだが、何も変化なし。おかしい。なぜだろう。無駄に悩んでみるが、どうにもならない。

まる2日格闘した挙げ句、もしやと思って"safariリセット"のダイアログをよく見ると、cookieを消すとは書いてない(そんなチェックはない)。案の定、safariの環境設定の中の"プライバシーの"すべてのWebサイトデータを削除"の下にcookieが残っているではないか。そこでその"プライバシー"の"cookieの詳細を開き、削除すると、難なくメンバーセンターにアクセスできるようになった。

だが、その"プライバシーの"すべてのWebサイトデータを削除"を実行すると、cookieは全て削除される。この文言は"safariをリセット"で出てくるダイアログの中の"すべてのWebサイトデータを削除"というチェックと、一字一句同じ文言ではないか!!!!

いつか新品のMacでsafariを開いてる状態に油を注いで黒こげにして、USTREAMで中継してやりたい。というか、そういうダメな商品をぶっ壊す番組を作ったら人気が出るんじゃないかと、Apple TVを操作しながら思いついたので、safariもその番組へ送りつけてやろう。

Apple TVは? と言えば、アップデートを終了後、何と「アップデートはできませんでした」というメッセージが表示される。仕方なく、設定からアップデートを実行すると、「最新です」と表示されるのだ。その上、早送りしたまま操作不能となり、何度もいろんなボタンを押してようやく再生に戻る始末。危なくテレビがとばっちりを食うところだった。自分が無駄に金持ちだったら、間違いなくテレビごとぶっ壊してるに違いない。

みんなも、本当だった思いっきりハンマーでぶっ壊してやりたいけど仕方なく使い続けているダメ商品があるはずだ。そいつをこの番組へ通報しよう。ダメぶりダサダサぶりを披露して、それが皆に認められたら、思いっきりぶっ壊す権利が与えられる。もちろん壊す商品は番組で用意するから、自分のものは使い続けられる。ただし、君の方が悪いという判定が下ったら、キツ〜い罰ゲームが待ってるからそのつもりで。

自分が病院送りになるのが先か、この番組が先か。といってもこんな番組ありそうだが。もしあれば、ご教示頂きたい。