2011年6月13日月曜日

ObjCのプロトコル



簡単にレガシー調で言うと、受信コマンド一覧。なんだそういうことか。わかりやすい。やはりこの通信している感がいい。だがMVCはどうも馴染めない。Viewというと、そんなに普遍的なものではなくて、むしろ機種依存的な要素が入ったりする、ハードウェア寄りなイメージがある。だから、Viewがなくてもいい、というところから始まって、その上に必要に応じてView的なオブジェクトを系(システム)に追加する、という考えをベースにしたい。

例えば文字列を選択してコピーした場合、文字列の文字コードがコピーされる気がするが、実際には状況によって、HTML表現丸ごとだったりして、ペーストすると、余計な装飾まで付いてくることがある。この「余計」という思いは主観だから、場合によっては逆もあり得る。つまり、装飾までコピーしたいのに文字コードしかコピーされないとか、あるいはコピーされているがペーストされないとか。

極論的には、その意味が何で、ペーストした後表示するまでの間に翻訳するとか(つまり”意味”の部分がモデルであり、日本語やロシア語はView側に属する)。これはそんなに突飛な考えではなく、Macの「ようこそ」の画面が多言語で表示されている様子を想像すればいい。「ようこそ」という意味がコート化されていて、「246」という数値で表されているとする、あるいはオブジェクト化されているとする(どんなクラスか今は問わない)と、日本語の画面では「ようこそ」だし、英語の画面では「Welcome」になる。あるいは「SSSSSSSSSSMORKIN'!!!!」でもいい。だがこれが見えないところで通信している間は、ずうっと「246」や「顔の無いオブジェクト」でいていい。

ちなみにマスクに登場するマイロ君はジャックラッセルテリアのスムース。

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