2011年4月30日土曜日

Java Spotlight Episode 16 - Richard Bair 日本語訳

PodCastで配信されている(というか、インタビューの音声が音声データでアップされている)ブログ『Java Spotlight』。この中のJavaFX2.0に関するRichard Bairのインタビューが、何とあの『Oracle Blogs 日本語のまとめ』で翻訳掲載された。素晴らしい。

こうした素晴らしい翻訳は、当然のことながら、より多くの人の手に届けば届くほど価値を増すわけで、本当に早く翻訳SNSを立ち上げたいという思いを新たにしたのであった。

また、音声だったのがテキストになることによって、検索やリンクといったものが非常に使い易くなる(※)。

例えば自分がほとんど知らなかった Adam Bien さん。インタビューがテキストになったことで、簡単に名前部分を選択し、ググって、そのブログに辿り着くことができたし、そこで紹介されている記事で『Synyhetica』を初めて知ったのだが、これ(Synthetica Paint Mockup)を見ると本当、LinuxのUIはこれでいいんじゃないか?などと勘違いしてみたり。いや本当、モックとはいえ、見た目は素晴らしいし、DemoCenterをダウンロードしてMacで動かしてみたけど、なかなかどうして(個人的にはウィンドウ枠はAquaのままにして欲しかったりするけど-->追記:Lock and Feelというメニューにテーマが沢山入っていて、"AquaLookAndFeel"というのがあり、これでAquaに出来た(下の画像)。失礼! でも何かあっさりし過ぎに見えるのは何故?)。DemoCenter見てると、ソースいじったらコンパイルして、なんて欲望が出て来るので、こういうのがそのままNetBeansに入ったりなんかすると素晴らしいだろうなあ、何て思っていると、元のインタビューの中で、JavaFX2.0のアーリーアクセス版に『Ensemble』というサンプル集が入っているそうなんだけども、


-- 『Oracle Blogs 日本語のまとめ』より --
「サンプル集の類のものですので、様々な小さなサンプルの詰め合わせです。そのアプリケーションを使えばアニメーションやトランジションの方法、様々なコントロールの使い方、リストビューの設定方法などがわかります。しかもEnsembleの中にJavadocへのリンクも組み込んでいますので、Web ビューを使ってJavadocを見ることができます。相互参照できるようになっているのです。そんなわけで、この小さなサンプルアプリケーションは、(アーリーアクセス版であっても)無理なく複雑なアプリケーションをJavaFX 2.0で開発する方法を教えてくれるだけでなく、コードスニペットの取得や細々としたものを構築する方法を知るためのツールとして役立つものなのです。」 --


とあるように、DemoCenterみたいな機能を持っているようなので、NetBeans7.1に統合される時(この情報によると今年の秋)にこうしたサンプルやデモとドキュメントを統合したようなツールが組み込まれていくのではないだろうか。素晴らしい。

他にも「スモークテスト」。こちらの説明を参考に。火を入れて煙が出ないかどうか、という表現が面白い。これも(煙が出ないレベルは)我々が「穴開け」と言っているテストに近いだろうが、スモークテストという呼び方は知らなかった。15年ぐらい前だと検索しても出てこなかったかもしれないが、いまや検索すれば大概出てくるから恐ろしい。テスト内容自体は穴開けよりもう少し高度な基本テストレベルのようではある。


ということで話もハイパーリンクよろしくなってしまったが、情報っていうのは相互運用性が肝であり、自然言語レベルでのそれ、すなわち多言語化というのがやはり、何といっても肝要である、ということであり、『Oracle Blogs 日本語のまとめ』のような素晴らしいサイトが、沢山の人に届く事を、またそうした情報サイトが沢山増える事を、本当に願わずにはいられない、ということ、かな。

翻訳SNSのコンセプト、いやゴールと言ったほうがいいかな、は、

「あらゆるメディアをあらゆる言語で表現する」

ということ。まあ、宇宙の果てまでイッてよし!って感じですな。ところで赤方偏移はそれを繰り返すというか、どんどん波長が長くなっていったとき、ついには周波数ゼロに行き着くんだろうか?


※音声データにリンクを埋める、という発明は未だされていないと思うが、そうした新たなコンテナは、結局Flashに吸収されてしまうのか、HTML5ならコンテナにしなくてもうまく表現できるのか、あるいはJavaFX2.0になればもっとスマートなアプレットとして作成できるのか、今後の展開に期待はしている)

DemoCenterをAquaLookAndFeelで:

2011年4月27日水曜日

Canon MG6130

ディスクレーベルプリントが出来なくて困っていたが、デフォルトの用紙が”レター”になっていたので、冗談で”A4”に変えたらうまく行った。

このプリンタにはCDやDVDにプリントする機能が付いているが、かといってMacOSX標準添付の『プレビュー』(というアプリ)からできるわけではない(裏技をご存知の方はご教授ください)。盤面に合わせて印刷するには、対応するアプリが必要となる。標準では『らくちんCDダイレクトプリント for Canon』とかいうアプリが同梱されているので、とりあえずはこれを使えば印刷できる。

ところが、このアプリ、”プリンタがインストールされていない”の一点張りで、編集画面すら開けない。また、以前のEPSONのプリンタの場合は、勝手にCDトレイをセットできたのだが、キャノンの場合は、印刷する直前にプリンタ側で準備が出来てからじゃないとセットできない仕様になっているから、なんか適当に当てずっぽうで印刷する、などという危険なことも簡単には出来ない。

どうしてもディスク面に印刷したいのだが・・・

もちろん、プレビュー(MacOSXアプリ)を使った、L版やA4への印刷は、とっくの昔にできている状態だ。

一応、サポートへはメールしてみたが、連休間近なこのタイミングでは、連休明けを覚悟する必要があるだろう。

さてどうしたものか。

あきらめきれず、何度も同じような設定画面を見ているうち、ふと、デフォルトの用紙がレターになっているのが何となく気になりだした。そもそもレターなんてどんなサイズかも知らなければ、生まれてこの方使った記憶が無い。それに、用紙のデフォルトといえば、A4とかL版が相場だ。そこで、何の意味も無くA4にしてみたところ、何とこれが当たった。

なんだよ・・・

そうして無事レーベル印刷が出来たのだが、もう一度用紙をレターに戻してみても、今度は問題ない。ということは、用紙設定を行った事で、「何か」が初期化されるか何かしたのだろう。

インストールしてから一度もシステム環境設定のプリンタとファックスの中のプリンタの設定で、デフォルトの用紙サイズの設定をやった事がない場合で、プリンタがインストールされていないとかいう、ふざけたメッセージに出会ったら、これをやってみよう。

2011年4月26日火曜日

GoogleカレンダーをThunderbirdで

追記:

またしても書いた内容が全部消えた。前回のは1エントリだけだったが、今回のは丸ごと消えてしまった。これではさすがにもう使えない。惜しい。今後のバージョンアップに期待だが、これをうまくレポートしようにも、カレンダーの内容を保秘上送る訳にも行かず。GoogleカレンダーのUIで使い辛いのは、複数のカレンダーを立てた場合、デフォルトがいつも作成時のデフォルト(削除出来ないカレンダー)になってしまうこと。毎回カレンダーを選ぶのが面倒。カレンダーをログ代わりに使っているのが問題だとは思うが、デフォルトのカレンダーを選べるか、最後に使ったカレンダーをデフォルトにするか、してくれれば有り難いのだが。



Thunderbirdにアドオンを2つ入れると、GoogleカレンダーをThunderbird上で扱えるようになる。

Lightning(1.0b2)
Provider for Google Calendar(0.7.1)

LightningがThunderbird上のカレンダー、Provider for Google calendarがGoogleカレンダーとの橋渡し。

どのようなタイミングでGoogleカレンダーに書き込まれているのかは不明だが、今のところ、結構リアルタイムに反映されている。

素晴らしい。

追記:と言ったそばから、書き込んだスケジュールが消えた・・・


参考サイト:
http://g.1o4.jp/calendar-sync.html
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/37771574.html

2011年4月24日日曜日

Pick 6 -> WIN5

久々にJRAのサイトを見ると、WIN5なるものが出来ていた。もう20年ぐらい前だろうか、スピード指数というのが石川ワタルさんによって日本にもたらされた(と思っているのだが、勘違いだったらごめんなさい)。その祖たる人で、オーストラリアかアメリカの著名な馬券師がいて、何て本だったか、トラックハンディッキャップだったかな、スピードに加え、レース展開や有利不利(挟まれたとか、出遅れたとか、大外を回り過ぎたとか)を加味したハンディキャップ(要は能力のID化)を基に予想するというか、馬券で勝負する人の本の中に、ピック6というのが出てくるのだが、これがまさにWIN5の6頭版。当時はまだ馬連しかなかった時代で、JRAもこういうのをやればいいのに、と思っていたものだ。それが20年(かどうかは怪しいが)を経て、ようやく日本でも実現したのは非常に嬉しい。

この著名な馬券師の場合、レース毎に何頭か候補を上げ、その組み合わせで買うのだが、当時本を読んでも、何でそんなに何枚も買うのか、組み合わせ計算も苦手な自分にはさっぱり分からなかった。

一見単純に見えるが、例えば各レース2頭の候補を立てると、2x2x2x2x2となり、32枚も買わなければならない。つまり、レースの途中からは買えないのだ。当たり前だが、これが普通に単勝を5レース転がすのとは違う面白さでもある。

2011年4月20日水曜日

VirtualBoxにCentOSをnetinstall

CentOS 5.6 x86 64bit

※Bloggerでolを使おうとしたが、styleでpaddingを入れると、プレビューでは番号が表示されるのに、実際には消えてしまう。よって手動でナンバリング。

1. CentOSのサイトより、netinsall.isoをダウンロード(10MB)。
2. VirtualBoxのサイトより、4.04をダウンロードし、インストール済み。
3. VirtualBoxでLinux,RedHat 64bitを選択。ちなみにVirtualBoxはcentosと64という言葉で自動的にRedHat(64bit)を選択する模様(推測)。
4. isoをCDにマウント(VirtualBoxの設定)。
5. VirtualBoxを起動。CentOSのインストーラが起動。
6. インストール方法で、ftpを選択。
7. ftpのドメイン、ディレクトリを設定。次のURLの通り。
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.6/os/x86_64
8. 寝て起きたら完了していた。8:24
9. マウントしていたCDをはずす(VirtualBox)。
10. 再起動。さらに若干のセットアップが続く。
11. SELinuxの導入。デフォルトにする。今までは無効にしていたが、ググってみると、@ITに『スイッチ・オン! SELinux』というためになりそうな連載の『第5回 トラブルシューティングはCentOS 5におまかせ』という記事が見つかり、ざっと読んでみたら、(SELinuxを)入れてみたくなったので。2007年の記事だが、VirtualBoxに入れているという、この安心感も加わって(ダメなた無効にした仮想マシンを作ったり、別なディストリビューションを入れたり、という思惑)。
12. 何と、奇麗な音が出た! びっくり。

追記:
ディスプレイの解像度が変更できない。
VirtualBoxでグラフィックのメモリを128MBに増やし、CentOSのデスクトップのメニューから設定でディスプレイの設定で変更し、Xの再起動が必要というので再起動するのだが、変化なし。画面の設定では800x600と640x480しか出てこない。

今日は諦めよう。

2011年4月19日火曜日

気分と頭痛

頭痛といえば、その通り”痛み”というはっきりした外的?症状があるから、何か病気というか、そんな何て表現したらいいんだろう、とにかく普通。ところが気分が落ち込むとか、良くない、っていうのは、病理学的というより、精神的、という表現にある通り、頭痛のような病気とは違うものとして見られがちじゃないかと思う。

でもそうじゃない。

実際、自分は昨日まで、気分的にかなり下降している感覚があった。でも理由が思い当たらない。で、気づいたのが『掃除』で出た、大量の古い埃でのどが痛くなったり、鼻の中が痛くなったりしたこと。

これだ。

このせいで、頭痛じゃなく、気分がすぐれない、という症状になったのだ。きっと古いカビ菌か埃が後頭部辺りに若干侵入したのではないだろうか。それが証拠に、今日は大分持ち直している。特に何があった訳ではないのに。

尚、自分は医者ではない。

2011年4月18日月曜日

Lion Preview2とXcode4.1 Preview3

LionをPreview1からPreview2にアップグレードしたら、Xcode4.1が動かなくなった(crash)ので、再インストールしたけどダメで、ADCを見てみると早くもXcode4.1 Preview3が出ていた。これを入れてOK。

フルムーン

今日は満月らしい。

どうも昨日から気分的に上がらないので、月の張力のせいではないか、とまで疑うようになってしまった。それが昨日の話で、そしたら今日満月だということで妙に納得しつつも、そんなことでいちいち下がってたら、月の半分はまともに生活できないじゃないかと、反省。月の半分ってことは年の半分でもあり、今後の人生の半分でもあるのだ。がんばれ!

で、まあ、転んでもタダじゃ起き上がれない性格。こうしたエモーショナルな自己評価を天気とともにブログに、いやこれこそ『日記』、あるいは『ダイアリー』として(同じか・・)、日々iPhoneから入力できるTumblrみたいなお手軽ツールがあればいいのに、と思って早3年。

最初に考えたのは自分ではないのだが、これをシェアすることで、新たな占いでも作ろうかと。その名も『みんなの占い』。そのまんまだな・・・

簡単に言えば、flickrの写真の日付(取った日、アップした日、アクセスの多い日少ない日)と月の満ち欠けを対応付け、統計的傾向を調べたら、何かこじつけられるかもしれない、ということ。いやだから月はどうでもいいって。今日の点数が80点以上の日に撮った写真には、なぜかアイスクリームが必ず入っている!となれば、アイスクリームのラッキーアイテム度は80%以上、というわけ。

Mac城

iMac 20", MacBook Pro 17" , iMac 24" MacBook Air 11"。
なんだかApple Storeの写真の中にいるみたいだ。

FireFoxの最大化禁止機能〜アンチブックマークサービス

何度押してもウィンドウの大きさが変わらないと思ったら、最大化じゃない状態の大きさが、勝手に最大化になっていた。どのサイトがそうさせたのか分からないが、”ウィンドウの大きさの最大化を禁止”オプションってあるのだろうか(実際にはウィンドウサイズの変更を禁止するか、サイズ変更可能な最大値を制限する)。是非設定したい。ついでにそういうサイトは二度と検索結果に入ってこないブラックリストに自動登録して欲しい。で、それをFireFoxで共有して欲しい。で、『信頼出来る人のブラックリストをフォローする』機能を付けて欲しい。twitterのフォローをそのまま使えるようにしてほしい。フォローしている人の中からブラックリストをフォローする人を選べる。

自分のサイトがブラックリストに入っていると通知してくれるサービスも入れて欲しい。ブラウザにURLを登録しておくと、FireFox起動時や一定間隔でそれをチェックしてくれる。自分のサイトを登録しておけば、何ユーザに登録されているかが一目でわかる(ブックマークされてる数みたいなもの)。

あ、そっか。ブックマークサービスに、アンチブックマークサービスっていうのを入れればいいのか!。

ページにアクセスする度にそれがアンチブックマーク(ブラックリスト)かどうかを判断するには、プラグインを使うか、greasemonkeyのようなものを入れるか、すれば良いと思う。で、ブックマークの要領で、アンチブックマークするだけ。そうするとブックマーク数と同じようにアンチブックマーク数も取得できる。これはいい。

アンチブックマークなページあるいはドメインに入ると、アンチな状況が統計的に示される。そこで解除や一時的にアクセスすることも可能で、やっぱりアンチだった場合は、アンチ度を上げることで、どれだけ嫌いなサイトなのか、重み付けする事ができる。ただし、操作性を考えると、完全に無視してくれたほうが有り難いので、デフォルトでは検索ポータルの検索結果に対応して、検索結果自体から除外してしまおう! リンク先にアンチがあったらそれも外してしまおう! 表示上はアンチと分かるようにし、強制的に遷移できるように設定することもできる。

問題は恐らく速度。アンチリストが膨大になると、ページ毎、検索毎にチェックを入れるのは殊の外重いのではないか。

それさえ解決出来れば、強力なサーフボードの尾鰭になること間違いなし! 名前はそのまま、『fin』でいいんじゃない?

ただ、こういう、ともすれば後ろ向きな機能自体が嫌われる可能性もある。遊ばないっていうと、遊ばないっていわれる。それでもブラックリストや迷惑メール漏洩サイト判定のための会員管理サービスを、自分は欲しい。

2011年4月16日土曜日

デスクトップのスクロール

iPhoneでスワイプしすぎたせいだろうか、デスクトップもスクロールして欲しくなった。ついでにデスクトップのアイコンもデスクトップの上の透明レイヤに乗っかってることにしてもらって、小さく畳めたり、1列だけ見えるようにして、あとはスクロールするとか。

2011年4月15日金曜日

TweetMap-info.plist

P38

Xcode上は表示されないが、.hなどと同じフォルダに TweetMap-info.plistがある。これをXcodeで開くと、P38のキャプチャとは若干違った表になり、『Status bar is initially hidden』はチェックボックスではなく『NO/YES』の選択になる。これをYESにする、でいいのだろうか。


地図がシミュレータで表示されるのは、本にあるようなクパチーノのApple本社とは程遠い、インドを中心とした、大写しの地図。アフリカ、アジア大陸も収まっている。実機にすると現在位置が表示される。

また、シミュレータだとlocationManagerが呼ばれない。これはこのハンドラ(と読んでいいのかはおいといて)が位置情報が変化(または最初に取得)した場合にコールバックされるから、みたいだ。


こうして地道にやった分だけ、何もないよりマシだとは思うのだが、もっとこう、効率良く、体系的に、開発手順というか、その作業構成も含めてビシッと解説してくれるなんかこう、カリキュラムか読本があればいいのだが。本物なら10万円ぐらいまでなら出してもいいと思うが、どうだろう役所君。

6時間で48,000円とか、内容みるとばかじゃね?みたいなものは無視して、全体的にこういう知識と経験が必要っていうスキル全体が網羅された構成を、全体像として持っていて、それをどうやって会得していくか、という流れで、それを通過すれば、間違いなく構想を具現化できる(新しいプログラミング自体は別として)というコース。応用編は無限にあるので、主要な機能が5本ぐらいセットになっている、か、選択制になっているもの。

マンツーマンの喫茶店英会話セミナーみたいな、週1、90〜120分、月4回で月謝1.5万円とか、ないかなあ。そしたら会ったときにカリキュラムを出してもらって合間合間で自分で調べる、で次回その質疑応答と次のカリキュラムみたいな流れで。家庭教師みたいな感じ? カフェ教師・・・:D

iPhone 家庭教師でググっても、何も出てこないなあ。そうか、いっそロングテールな家庭教師ツールを作ればいいんじゃない? 英会話(語学)用とかは良く見かけるけど(先生の紹介とか、マッチングみたいな感じ)、iPhoneとかJavaとかのプログラミングはもとより、料理とか、野菜の選び方とか、賢い日常のお買い物とか、あみものとか、鉄道模型とか、自動車の運転とか、写真とか、『家庭教師はアマゾン』みたいなw

追記
月謝1.5万では難しい。

2011年4月14日木曜日

クラブ史上初、日本人初!

ラウル・ゴンサレス・ブランコ、内田篤人擁するシャルケ04、昨年王者インテルを破り、UEFAチャンピオンズリーグ、堂々のベスト4進出!

2011年4月12日火曜日

実機用にビルドしインストールする

ぜんぜん実機(iPhone4)にインストール出来なかったが、急に出来た。

確証は持てないが、メニューから、Xcode->Preferences...で表示されるウィンドウのDocumentationタブで、iOS 4.3 Library に GET というボタンが付いた状態だったので、これを押して、”何か”をダウンロードしたからではないだろうか。"何か"といっているのは、iOS 4.3 Libraryというのが、何か分からないから。Documentationにあったのだから、単なるドキュメントだと思ったのだが、Libraryと付いているし、もしこれがビルド&インストールがうまく行った原因だったとしたら、普通にプログラミング用のライブラリなのか、とも思える。

GETボタンを押すと、確かGetting...みたいな表示に変わるが、この画面ではプログレスが分からず、どうなってるのだろう?と思ってなにげにプロジェクトウィンドウを見ると、ツールバーの真ん中にある窓にダウンロード中のプログレスバーが表示されていた。

実機のiOSのバージョンにXcodeが対応してない的なエラーメッセージが出ていたので、iOS SDKを更新する必要があるのかと思い、Member Centerに入ってみたのだが、関係なかったようだ。というか、Xcodeのヘルプや、ウェブ上の古いノウハウを見ているうち、いつのまにかiOS Provisioning Portalをうろついていて、iOS SDKの件はすっかり忘れてしまっていた。をいをい。

よく分からないが、ここまで確信が持てないと、結果オーライでいいのだろうか。

今一番気になっているのが、iOS Provisioning PortalのCertificatesのDevelopmentタブで表示されるYour Certificateのnameが下の名前が英字で、名字が漢字になっていること。一体誰がこんな器用な事を・・・

プロファイルを確認すると、名前はちゃんと英字になっている。ただし住所に所々ゴミ("??"と表示される)が残っている。この辺は何度も書き直しているのに、いつの間にかゴミが浮上してくる気がしてしょうがない。

そして、この行の最後にRevokeとあるのだが、これをやったら、新しく英字の名前で作り直せるのだろうか? マニュアルを読んでもぜんぜん理解できない。

とりあえず動いているので、問題先送り。

あともう1つ。ビルドの方法が実は分かってない。Play型のアイコン:Runでやってしまっているのだ。今回もRunを押したらビルド成功と出た後、iPhoneを見ると、勝手にアプリが動いていた。


できればNetBeansを使いたい。

2011年4月11日月曜日

Kiva 2件目の完済

2008年に始めたKiva。自分は最小の25$のみ提供している。この前2回目のローンが完済された。Kivaは無利子でお金を貸す仕組み。手数料がどうだったか忘れたが、25$貸して返ってきたらそれを次の人に貸して、またそれが返ってきたら次の人に貸して。という風に、例えば10回回せたとすると、トータルで250$貸したことになる。しかし実際には25$しか出してないのだ。これを考えた人は本当に天才だと思う。2年半で2件なので、250$貸すにはあと10年はかかる計算だが。

一番思うのは、こうした物価や人件費の安い国で、ちゃんと返済できるなんて、すごいなあということ。お金を借りて、ちゃんと完済できたということは、仕事が成り立っているということだろうし、これから先は返済していた分を将来へ投資できることになる。

2011年4月10日日曜日

闘争のエチカ(上巻/ビギナー向け) Preface


まだ1ページ目を読んでいる途中。最初、USBの中身を見た時は、単にデータを入れただけにしか見えなかった。これをハッキングするのはとても簡単で、自分のようなスターターには完璧な材料だと思った。だが、こんな真面目なものが入っているとは知らなかった。こうした内容を無視したオレオレハッキングは本当に簡単だが、内容の濃い、本当のハッキングには力が要ると思う。でもそれは楽しそうだ。

自分がこういうことを最初に考えたのは、アンライスに対してである。言わずと知れた、ヴァンパイア・レスタトの生みの親である彼女の、自分が最初に読んだ作品は、『魔女の刻』である。文庫のためか、全4巻に渡る分厚い書物は、『夜明けのヴァンパイア』に発するヴァンパイア・クロニクルズに対する予行演習のようなつもりだった。それほど、読んでもいないヴァンパイア・レスタトに対する期待は、計り知れないものがあったのだ。そして自分にとっては堅物の『魔女の刻』は、はっきりとは覚えてないが、読破に確か数年を要したと思う。そんな『魔女の刻』を読み始めてすぐ、アンライスの解体新書を作ろうと思ったのだ。

だが当時、確か1995年前後だったと思うが、自分のコンピュータプログラムに対する知識や能力というのは、特定のシステムに限られており、こうしたことが、オレオレハッキングに繋がるなどという思考回路は、到底持てなかった。思い描いていること自体に大した違いはないのだが。

そしていつの間にか、アンライスをプログラムを使って表現することは、すっかり忘れてしまっていた。

ヘッダの表記の修正と追加



・勝手に追加した、MKMapview.hをMapKitで修飾

#import <MapKit/MKMapView.h>


C(言語)の場合、#includeのパスに対して、サブディレクトリ以下にある場合、このような記法で修飾する(サブディレクトリ名を書く。従ってWindowsの場合はスラッシュではなく¥マークになる)が、Xcodeのフォルダのツリーを見ると、MapKit.frameworkを展開した後、フォルダアイコンの付いたHeadersがあって、.hが並んでいる。実際、show finderすると、そのようなディレクトリ構成になっている。importのこの指定の仕方が分からない。今今は単なる当てずっぽう、結果オーライになっている。

・CLLocationManagerDelegate.hのimportを追加

#import <CoreLocation/CLLocationManagerDelegate.h>

正誤表 p36

まあ、どっちを直すかだが、個数でP36の.h側を修正

・locationManager を manager に。(ここで→などを使うとポインタみたいなので言葉で表現)

2011年4月9日土曜日

アウトレットの接続

『iPhoneのオモチャ箱』036

・File's Ownerを右クリックして黒い半透明のウィンドウを出す。
・IBoutletとして定義した、_mapViewをMKMapViewに接続。
・TweetMapViewController.hに#import を追加。

接続先がどこなのか?と思ったが、MKMapViewしかないし、_mapViewというインスタンスが、画面上に配置したMKMapViewに対応する、という指定だと思えば、これで合っていそう。気分的にしっくりこないが、ここは自分からチューニングを合わせていくしかない。

アウトレットの定義と接続について、以前参考にしたマイコミさんの『iPhoneアプリケーション開発入門』に書いてあったのを思い出し、参考にする。幸い、Interface Builderの操作方法はXcode4でも同じだったので助かった。だがFile's Ownerが何を意味するのか、分かっていない。『iPhoneのオモチャ箱』が続編であるという、その元なる本『ユメみるiPhone』のAmazonのコメントを見ると、買ってもしょうがない(差分が埋まらない)気がするので、地道にAppleが提供するマニュアルやweb上の情報に当面は期待しよう。そもそも1冊の本で網羅するなど不可能なのだから、Xcode4で差分が埋められたら、自分で差分をまとめよう。

#import の追加は、勘。最初、unknown等のエラーが出ていたが、本には何も書いていない。追加したCoreLocation.frameworkのツリーを展開すると、ソースが出て来るので、多分importするのではないかと。Objective-CもWeb上の参考書を眺めた程度で、@protocolとかデリゲートとか、ほとんど理解していないが、何となくこんな感じか?という感覚はあるので、そのうち分かるだろう、というか分かりそうな気がする。

ディスクウォーリア

v4を購入したのは既出だが、ようやくHDDのバックアップが取れたので、かけてみた。

出力されたレポートには次のようにある。

・ 1個のファイルは、不正なテキストエンコーディング値を持つディレクトリエントリがありましたが、修復しました。
・ 33個のフォルダは、不正なカスタムアイコンフラグを持つディレクトリエントリがありましたが、修復しました。


これが特別な意味を持っているのかどうか、いまいち分からない。だが壊れているものを直して悪い事はないだろう。副作用が無ければだが。

感覚的には、何かこう、もっと酷い状況であれば納得するのだが、どうもそうではないらしい。喜ぶべきことなのだろうが、がっかりしてしまう。レスポンスが改善されたかどうかは、もう少し使ってみないと実感できないと思うので、そこでまた考えるとして、1つ気づいたことが。File Vaultだ。これを一旦解除した状態で実行しないと意味が無いのではないだろうか。その上で再度File Vaultをかけ直せば良い。確かに面倒だが、ここまで来たら、やるしかないと思っている。

2011年4月8日金曜日

Xcode4でframeworkを追加する


『iPhoneのオモチャ箱』という本を買った。いろいろあって、手元に届いたのが今日だった。『OpenGL...』も見始めたばかりだが、舌の根も乾かぬうちに、というわけではない。いろいろ試行錯誤したいのだ。

ほら、これもバージョンが違うので、スクリーンショットはあまり当てにならない。まあ当たり前過ぎる事。

で、frameworkの追加をしなければならないのだが、本に書かれているメニューが無い。Helpで検索すると、『Including Frameworks』という項目に、”select the framework directory”とある。さてそのdirctoryはどこか。それを探すために、既に組み込まれているframeworkを調べてみる。幸い、右メニューを見ると、show in finderとあり、すぐに見つかったが、実に長いパスである。ファイル選択のダイアログボックスで選んでいくのは、階層が深いため、面倒というより、正しく選んでいくのが大変だ。

だが、ふと、その既に組み込まれたframeworkの並びを見ると、追加したいMapKitがある。もしやと思い、Xcode上のframeworksの位置にドラッグ&ドロップしてみると、すんなり追加することが出来た。追加する際、何やらダイアログボックスが出てきたが、取りあえずデフォルトのままで追加した。frameworksのツリーに表示されてる感じでは、他のと同じようなので、取りあえず良しとする。

まあ、行き当たりばったりだな。バージョンについては、こちらは取りあえず(何回目の取りあえずだろう?)Xcode4で行って、途中で考えよう。

2011年4月7日木曜日

テンプレートがぜんぜん違う

--「OpenGLで作るiPhone SDK ゲームプログラミング」の話 --

さて、どうしたものか。

当然というか、幸いなことにというか、デフォルト(OpenGL ES Application)でビルドしたものは、本で説明されているように動くので、インストール自体に問題があるわけではなさそうだ(それだけで判断するのは短絡的過ぎるが)。

それで気づいたのが、iOSのバージョン管理。ifdefでも切るのだろうか。具体的にぶち当たったときに考えよう。設定項目があると気になってしまうが、しょうがない。

あとはXcodeとiOS SDKを本と同じレベルに戻すか。といって、言うのは簡単だが、戻せるのだろうか。Xcodeは3xまで戻せそうだが、iOSはどうだろう、同じテンプレートのレベルまで、果たして戻るだろうか。この方が勧め易いだろうが、何か違う気もする。ただ今の立ち位置からすれば。まずは出来るだけ同じ環境で馴れるほうがいいのではないだろうか。

まあ、いろいろ試行錯誤してみよう。

ということで、XcodeとiOS SDKを最新版と共存させながら(どこまで戻せるか分からないが)戻してたいと思う。

2011年4月5日火曜日

OpenGLで作るiPhone SDK ゲームプログラミング

という本を買った。大分前になるが、とある方のブログ(場所を失念)で知り、Amazonにデモビデオが載っていたのを見て、面白そうだったので。

OpenGL

VRMLというのが一時期流行ったとき(今も流行っていたらごめんなさい)、SONYの品川のオフィスのセミナーにも伺わせて頂いたことがあるのだが、当時はまだマシン性能的にギリギリだった面もあったのか、自分のアンテナ感度が悪いせいなのか、あまり聞かなくなってしまったが、そんな当時買ったOpenGLの本が会社にある。いつか読みたいと思い続けてもう10年以上は経っているような気がする。

さて第1章の初めに(以下引用)「ゲーム開発の際は、より高い処理能力を持つOpenGLを用います」とある。そうだったのか! OpenGLというのが処理能力が高いというのは知らなかった。言われてみれば、VirtualBoxで3Dアクセラレーションが有効にできるには、OpenGL2.0以上が必要とか、聞いた気がする。

楽しみだ!

Macいろいろ

1. Time Machineは使えない。
何故か。ログイン中のユーザ(つまり今この瞬間の自分)のFlile Vaultしたホームディレクトリは、バックアップ対象外だから。じゃあいつやるのか? ログインしていないとき。だからいつなのか? ログアウトしてからログインダイアログが出るまでの間? シャットダウンする間での間? 他のアカウントでログインしているとき? しかもFile Vaultされたディレクトリは丸ごと? 差分関係なし? じゃあ何のために暗号化されてデータが守られることを自慢しながら、一方では1時間置きに自動的にバックアップすることを自慢するのか、胸に手を当てて考えてみれば、やってることがデタラメだということに気づかないはずがない。危なくTime Capsuleを買うところだったが、たまたまビックカメラに在庫が無かったのが幸いした。

何故気づいたかと言えば、HDDを装換して出て来た元々入っていた200GBのHDDが余る格好になったので、まずこれでTime Machineでパーティションを分けて別々のマシンで使えるか試してみたいと思ったので試してみたのだが、そのとき、、そういう警告メッセージが表示されたから。まあ、警告が出るだけ偉いという向きもあるだろうが、何でもかんでもホームディレクトリに保存することこそ、ユーザフレンドリというコンセプトによるデザインの形であろうMacOSXにおいて、500GBに迫るビデオライブラリを、週末かけて編集に没頭しようという時に、
差分も取らずに1時間おきにコピーを取ったらどういうことになるか、言わずもがなというものだ。

2. NAS、その前に、RAID
RAIDといえば、今まで心情的にRAID1しか使ったことがないということもあるだろう、今までRAIDボードが壊れた事は確かにあったが、それでHDDが2つとも消去されたことは経験にない。ところが、それを当たり前だという人がいた。

いやいや。壊れるのはアリでしょう。でもその勢いで両方のディスクを消す? それは義務教育の体育の時間に、準備運動のためのラジオ体操のしすぎで倒れるということでしょうか。あるいはサッカーの試合で、交代を待つ控え選手が、アップのしすぎで倒れるっていうことでしょうか。とはいえ、もしそれが本当なら、RAIDをさらにバックアップする必要があるわけで、そうなると世の中、一体全体、RAIDが何を救ってくれるというのでしょうか。

ということで、かなり悩んだ末、RAIDを放棄することにした。

3. そしてNAS
となると、Mac、Windows、Linuxを同時に動かしながら、バックアップも取りたいとなったら、当然、NASの出番だろう。しかし、これからの電力事情を考えた場合、夏に向けて室温管理がかなり難しくなるのは必至。(これも前から言っていることだが)いよいよ冷蔵庫にサーバルームが必要になるはずだ。しかし結露の問題等もあると思われるので、、、というか自分ごときがそんな庫内の部屋の構造を考えても仕方が無い。東芝さん、よろしくお願いします。

それはさておき、そんな冷蔵庫が急に出て来るはずもなく、扇風機などでしのぐとして、バックアップを考えると、NAS+USBという構成は、何かこうUSBのマウント管理がしっくりこないので、NAS+NASで考えたいのだが、騒音が困る。かといってファンレスや静音物だと中々安くていい物が見当たらない上、本当に放熱は大丈夫なのか?という不安があるので、それではバックアップによる、精神的安静が得られない。

そんな事を考えているうち、本当にNASにメインディレクトリを置いていいのか? PC本体側のディスクを使わなくていいのか?ということに気づいた。例えばMacBook Airはそうはいかない。それは持ち出すためのマシンであり、かといってWebAccessなどはさすがに躊躇われる。まあ、いつか試してみたいとは思うが。Dropboxもレスポンス的に間に合わないこともある。使い分けるのは、何か余程合理的なツールがないと難しい。例えばNASからチェックアウトするような。だが今度は何をチェックアウトすべきかで悩むだろうし、そうするとWebAccessに流れてしまいそうである。いやWebAccessを悪く言いたいのではない。自分が間違いなくセキュリティを保って運用する自信が無いのだ。

4. 結局USBで地道にバックアップ
USBで3.5インチとなると、バックアップ時だけつないで電源を入れればいいのだが、以外とそれは面倒だ。分かっていても、頭が疲れていると、それは出来ないのだ。出来ないと分かっていることをやるのは愚の骨頂である。しかし、バスパワーで利用できる2.5インチなら、iPhoneを毎日抜き差しする要領で、抜き差しすれば(ただしいきなりは抜けないが)、そんなに苦でもないか、と。あとは差分バックアップを取ってくれるツールを探してきて、使いこなせるかどうか。

5. 最後にディスクウォーリア4.1
いろいろ見ているうちにこの評判が実に良く、装換前に感じていたストレスは、実はこれで解消するのではないか、ということで、購入した。これはもう只只、成功を祈るのみ。

6. BootCamp
とりあえずMacBookProでは止める事にしたいと思う。メールの管理に苦労するから。WindowsやLinuxは、デスクトップだと結局UPSを入れないといけないし、それでもせいぜい5分が良いところ。ということで、安いWindowsノートで液晶とバッテリがちゃんとしているものを2〜3万で見つけてくるのが良いのではないかと思っている。それまではLinuxのサーバ系はVMWareかQEMUかFusionで、PlayBookはFusionで、BlackBerry BoldとMeeGoは簡単な開発のお試しレベルはiMacのBootCampで(最悪ファイルが無くなっても良しとする)、そうしているうち、近いうちにMacOSX版がリリースされることを願って。

7. MacOSX 10.7 as Lion
Lionを入れようと思ったのだが、BootCampと同じ理由で見送ることにした。取りあえずテストが必要になったらairを使おう。それ以上に開発環境が必要になったら、そのときに考えよう。

そういえば今月はJavaFX2.0もパブリックベータ?が4月という噂。ただしJavaFX2.0のロードマップ上は、あまりチェックが入っていない。これから追い込みがあるのだろうか。とはいえ、General Availability - H2 2011 に期待している。HTML5が軽々使えたらすごいだろうなあ。