2011年4月18日月曜日

FireFoxの最大化禁止機能〜アンチブックマークサービス

何度押してもウィンドウの大きさが変わらないと思ったら、最大化じゃない状態の大きさが、勝手に最大化になっていた。どのサイトがそうさせたのか分からないが、”ウィンドウの大きさの最大化を禁止”オプションってあるのだろうか(実際にはウィンドウサイズの変更を禁止するか、サイズ変更可能な最大値を制限する)。是非設定したい。ついでにそういうサイトは二度と検索結果に入ってこないブラックリストに自動登録して欲しい。で、それをFireFoxで共有して欲しい。で、『信頼出来る人のブラックリストをフォローする』機能を付けて欲しい。twitterのフォローをそのまま使えるようにしてほしい。フォローしている人の中からブラックリストをフォローする人を選べる。

自分のサイトがブラックリストに入っていると通知してくれるサービスも入れて欲しい。ブラウザにURLを登録しておくと、FireFox起動時や一定間隔でそれをチェックしてくれる。自分のサイトを登録しておけば、何ユーザに登録されているかが一目でわかる(ブックマークされてる数みたいなもの)。

あ、そっか。ブックマークサービスに、アンチブックマークサービスっていうのを入れればいいのか!。

ページにアクセスする度にそれがアンチブックマーク(ブラックリスト)かどうかを判断するには、プラグインを使うか、greasemonkeyのようなものを入れるか、すれば良いと思う。で、ブックマークの要領で、アンチブックマークするだけ。そうするとブックマーク数と同じようにアンチブックマーク数も取得できる。これはいい。

アンチブックマークなページあるいはドメインに入ると、アンチな状況が統計的に示される。そこで解除や一時的にアクセスすることも可能で、やっぱりアンチだった場合は、アンチ度を上げることで、どれだけ嫌いなサイトなのか、重み付けする事ができる。ただし、操作性を考えると、完全に無視してくれたほうが有り難いので、デフォルトでは検索ポータルの検索結果に対応して、検索結果自体から除外してしまおう! リンク先にアンチがあったらそれも外してしまおう! 表示上はアンチと分かるようにし、強制的に遷移できるように設定することもできる。

問題は恐らく速度。アンチリストが膨大になると、ページ毎、検索毎にチェックを入れるのは殊の外重いのではないか。

それさえ解決出来れば、強力なサーフボードの尾鰭になること間違いなし! 名前はそのまま、『fin』でいいんじゃない?

ただ、こういう、ともすれば後ろ向きな機能自体が嫌われる可能性もある。遊ばないっていうと、遊ばないっていわれる。それでもブラックリストや迷惑メール漏洩サイト判定のための会員管理サービスを、自分は欲しい。

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