2010年9月26日日曜日

Stageで作ったWindowのXボタンで閉じたとき

ぜったい忘れないと思ったが忘れそうなのでmemo。

Stageを2つ出して、2つ目のstageのウィンドウのxボタンで閉じた後、また同じインスタンスのvisibleをtrueにすると表示されるのだが、ここでウィンドウのxボタンで閉じると(つまり2回目)、ウィンドウ自体は消えるのだが、onCloseが上がらず、実際、visibleを調べるとtrueのまま。強制的にfalse->trueにすると表示される。

こういう使い方、つまりxで閉じたインスタンスを使うということがNGなのかどうかは知らないが、現状そう思っていた方が良いのかもしれない。ただ利便性的には前の状態を残して閉じたい場合があるが、そういう場合は自前のxを作るべきだろうな。ただ現時点でそこまでUIUIしてる必要はないので、こういうことがあるというmemo。

因に1個目のStageのxをクリックしたらアプリが終わる。当たり前の話だけど2つ出しては何故?と自分のことなのに酷い勘違いしてしまったので。ところで当たり前じゃなくする方法もあるのだろうとは思うが、今は気にしていない。

2010年9月25日土曜日

2010年9月24日金曜日

JavaFX 1.3.1 のPrismオプション

寺田さんのtweet経由ブログで知ったPrismをコマンドラインで指定して使うやり方をMacでもいけるか試してみた。まだ試したサンプルが少ない(1個)が、画面上に雷の反射みたいなフラッシュが2回走って撃沈した。
java[10093:903] Process manager already initialized -- can't fully enable headless mode.
java.awt.HeadlessException
at java.awt.dnd.DropTarget.(DropTarget.java:79)
...
...

ググると2009年のJavaOneで発表されてるらしい。流れが良く分からない。確かに、JavaFX 1.2ではコマンドラインオプション自体(かPrismかどっちか忘れた)認識されなかった。

memoとしては、コマンドラインで見ている/usr/binのJavafxコマンドのバージョンが1.2.xだったので、コマンドが利かなかったが、NetBeans6.9.1をフルでダウンロードするとついてくるJavaFXはMac的に畳まれたアプリケーションの中に入ってしまい使いづらい(/usr/binに張り直しても良かったのだが、自分にはバージョンアップの度に張り直す能がない)のでJavaFX SDK 1.3.1をインストールしたという話。

JavaFX 2.0

最大の問題はJavaFX ScriptがJavaFX 2.0に対応しないこと。だが私は楽観しているというのも変だが、とにかくRichard Bairさんのポストを見るとそんな気がする(半分ぐらいしか理解できていないが)。

中でも1つは、自分とは反りが合わないRuby系だが、Charles NutterさんがMirahでJavaFX APIをサポートするような話をTweetした話。

2つ目はJavaFX Scriptはすでにオープンソースになっているので、という話(だからどうだと言いたいのかまでは読めていない:S)。

時間があったら2010/10/5開催予定のSVJUGFXのmeetupストリーミングを観たい。

RIAは今、本当に混沌としている。何も決まってない。

自分は当然だがJavaFX、これからも続ける。


(追記)時間があったら2010/10/5開催予定のSVJUGのmeetupストリーミングを観たいと思ってmeetupの説明を読んでいると、何か賞品があって、an Oracle SPOT ($750 value)ってこれSunSPOTのことっぽいが!? でもPurchaseに行くと$399。日本円の¥76,500をUSDにしたような値段だが、まさかORACLE Spot light LED(※)ではないだろうさすがに。

※ただのスポットライトっぽいが、あやしげなお店に見えたのでリンクを削除

JavaOneをJavaFXで

2012年には実現できていてほしい。NEXTはフジテレビに任せて、NOWはtwitterに任せて、MEはAppleに任せて、YOUで勝負しよう。Sun Tech Days 2008でAdVANTEGE:YOUだった。YOUは、You, Oracle and Universe. もとい、You, Oracle, United. ワイ!オー!ユー!、ワイ!オー!ユー!...TVの見過ぎだ。手の動きはYMCAより簡単。

JavaOne用のアプリケーションとして、iPhoneやAndroid用のスケジュールアプリみたいなものがあり、iPhone用をダウンロードしてみたが、参加してないのでIDがなく使えず。非常に高額な参加料をお支払いになって情報を編集、翻訳し、流してくださる方々には感謝に堪えません。本当に有り難う御座います。それにしても初日は良かったLive配信が全然見れなくなったのにはがっかり。アーカイブが若干あるようだが。

JavaFXも相変わらず前途多難な雰囲気が伝わってくるが、詳細が追えてないし、まず現状で出来る事をやってから追う事にしよう。つまり、割合として9:1ぐらいで。とはいえ、その1の1/10ぐらいでさくっとJavaFX2.0をフォローできるぐらいじゃないとなあ。JavaFX.com | FX Experience | Steve On Java |

今年のセキュリティショーの時にショーやコンベンション用アプリケーションフレームワークでもぶち上げようかと思ったのだが、ピンポイント過ぎる割に規模がデカ過ぎるのでお蔵入りになっている。最近はマッシュアップよりバッジアップというかバッジオン(自分勝手に言っている)みたいになってきていて、規模の大きい一本物はうまく行かないだろう。というより手をつけた途端、無色になるだろうし。だからこそトースターや洗濯機が必要不可欠なのだ。

やるとすれば、無料に越した事はないが、iPhoneのアプリの値段の相場からすると600円ぐらい、もしくはケータイ系の月額315円でどうだろう。何千ドルもは無理だな。

ただオンとオフを掛け合わせるならオフ(会場周辺)でのケータイキャリアおよびWiFiが重要。現場がWebに繋がらないのでは皿の乾いたカッパ、出さない方がいい(掛け合わせの妙もあるが)。人気が出るかどうかはでたとこ勝負になってしまうのは否めない。

2010年9月23日木曜日

at the expense of the many

マイケルムーアの『キャピタリズム』という映画の最後の方の、『一握りの人間だけが裕福になる体制を許す限り』という字幕の部分で真っ先に思ったのは、「他人を死ぬほど犠牲にして」という、肝心な部分を抜かしたら、裏プロパガンダじゃないか、ということだったのだが、オリジナルの英語は何て言っているのか確認してみようと思ったら、レンタルビデオのせいなのか、英語の字幕が入っていない。たが「many」と言ってるようだったので50回は繰り返し聞いてみると、どうも「at the expense of the many」のように聞こえる。そこで辞書で「expense」を引いてみると、「at the expense of」という使い方で、人をだしにして、犠牲にして、などの意味があるようなので、きっと合っているのではないだろうか。

なぜこの肝心なところを抜かしたのだろうか。字幕という限られたスペースとタイミングの難しさを感じた。実際字幕は、

一握りの人間だけが
裕福になる体制を許す限り


のように2行で表示され画面の左半分に配置されている。例えばこれを、

大多数を餌食に一握りの人間だけが
裕福になる体制を許す限り


とすると、大多数では可笑しい。

一握りの人間の巨富のために
市民が餌食になる体制を許す限り


市民を餌食に一握りの人間だけが
巨万の富を得る体制を許す限り


難しい。

マイケルムーアさんに原文と日本語字幕についてどう思うか聞いてみよう。

とここで、日本語吹き替え版で聞くことにようやく気づいた。吹き替えはこう。

大勢を踏み台にして
一握りが裕福になる体制を許している限りは


これなら納得。

ところで。

実際のところ、この映画は額面通り、行き過ぎた資本主義で失った人々の平和を本来のあるべき民主主義で取り戻そうと言いたいのだろうか。それとも”裏プロパガンダ”なのだろうか。彼のような人間を表に立たせておけば、民主主義や言論の自由の対面を保てるとばかりに。

つまりこういうことだ。仮に彼の言う事が正論だったとしよう。彼は正論を言うが、時折フィルムの中で気違いじみた行動をひけらかすことで、ちょっとしたイカれた奴というレッテルを自らに張る。すると彼の言う正論が、"イカれた奴の言う事"になり、これが浸透すると、やがて彼の言った正論そのものが"イカれ論"なる。しかも巧妙なのは、話そのものは理にかなってるように見えるので、それまで信じていた人が一転、なんだ"イカれ論"かよ!と思ったが最後、"イカれ論"は絶対的な悪になる。

これが功を奏すると、本当に脅威のある民主主義の旗手の台頭を未然に防ぐ事ができるかもしれない。例えば大地震を防ぐために、小さな爆弾で小規模な地震を起こし、予め地盤を崩してしまうように。

もし裏プロパガンダが間違いなら、時折フィルムの中で気違いじみた行動をひけらかす行為をどう解釈すればよいのか。

「あんなやつはほっとけ。誰も相手にしないさ」と思わせるための防衛手段なのか。あるいはただ単にセンスがないだけなのか。

自分は戦う、でも一人では無理、みんなの助けが必要だという、マイケルムーアさんに聞いてみよう。彼が大きく見えるのは、本当はシャツの下が札束で溢れてるからじゃないかって。

ところで。

この映画を借りたのには2つ理由がある。1つは『シッコ』を観たから。WOWOWでやっていて途中から観たのだが、これは医療保険制度から見たUSとその他の国対比による痛烈な批判だが、本当に素晴らしいと思った。そこで前から気になっていたキャピタリズムも観てみようと思っていたわけだ。マイケルムーアの作品は『ボーリング・フォー・コロンバイン』など最初の頃は面白かったのだが、ブッシュを取り上げたやつが酷く、暫くウンザリしていたのだ。

2つ目はツタヤで4本1000円キャンペーンをやっているのだが、このうち新作は2本までで2泊3日借りられる。新作2本だけを2泊3日借りると1100円なので、無理にでも4本借りた方が安いという逆転現象が起きている。そこへ9/22のスーパーナチュラルVの4,5,6のレンタル開始が重なり、残りの準/旧作品2本の枠にちょうど借りようと思っていた『キャピタリズム』と『シッコ』がはまったわけだ。

連絡先を調べようとマイケルムーアでググって出て来たウィキペディアにアクセスしたらFirefoxが飛んだw。


(2010.9.28修正)所々expenseのスペルミスを修正。タイトルに抜けていたtheを追加。修正しながらat the expense of をしみじみ感じていたら、何となくatな感じが見えてきた。manyのexpenseにatして、みたいな感覚。これをat、the expense、of the manyの順で。堅苦しい直訳的に、大勢の出費に依拠して、みたいなwイメージ。また1つ英語ブロックを崩したか。

2010年9月19日日曜日

Bloggerの共有ボタン



やっぱりBloggerに付いてる機能だったが、ぜんぜん見つけられなかった。絶対Bloggerの何処か設定にないとおかしいと思ったのだが、ブログの投稿にも設定があるとは節穴だった。メール投稿リンクを表示というのが「設定」タブにあったことも余計だった。投稿ページのオプションだけにあるか、設定タブにも両方置くかして欲しかったが、きっと後から追加になったので、前からある設定にあるほうにも残っているのだろう。気づかないほうがどうかしていると言われてしまえばそれまでか。結局自分も自力で気づいたわけだし。小一時間かかったけど。http://www.blogger.com/share-post.g?blogID=みたいなURIなので、share-postで探したがさっぱりだった。

Macのディスクスペースが増えない


ファイルを20GB以上消したはずなのに、ゴミ箱も空にしたのに、再起動もしたのに、残り容量が全く増えていない。デスクトップの暗黒物質と化してしまったのか。

電源リセットで復活した。

Shnow LeopardでJDK5を使う

いつのまにか、JDK5が無くなっていた。最初はあったような気がする。実際、Java Preferencesを起動すると、アプレットのほうにはJava SE 5が見えていた。だが一旦、デフォルトに戻すをやったが最後、Java SE 6しか見えなくなってしまった(32bitと64bitの2つが表示される)。

Webで探してみると、Leopard用のJDKが転がっているので、ダウンロードしてみる。が、tarballを解凍し、netbeans.confを書き換え、netbeansを起動しようとすると起動しない。落ち着いてディレクトリ構成を確認してみると、なんだClassesしかないじゃないか。もう一度ダウンロードしてサイズを確認してみると94MB、さっきは確か2MBぐらいしかなかった。これでも壊れてるとか言われずに解凍できるのか。で、再度ダウンロードしてみると、これが相当時間がかかりそう。そこで別なところを見つけてダウンロード。ちょっと怖いのでClamXavでスキャンしようと思う。

ダウンロードしている間、confの書き方を確認するために1.6.0にしてみたが起動しない。なんだ書き方も悪かったかやはり。試行錯誤の末、

/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK/Home/

のようにHomeまで書けば良いよう。netbeans_jdkhomeとある通りであった。

さてダウンロードが終わったので展開し、ClamXavでスキャンしてみる。特に問題は見つからないので良しとしてみる。

改めて/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/以下に1.5.0,1.5のシンボリックを作成すると、今度はJava Preferencesでも見えるようになった。だがこの順番を変えなくてもconfで指定すれば良いのではないか、ということで、とりあえずconfを

/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5/Home/

にしてみる。すると、



むむぅ? 起動パラメータの代わりにnetbeans.confで書いたつもりなのだが、こう言われては元も子もない。両方必要というのは解せない。とは言うものの、試してみる(こういうとき面倒くさいのがnetbeansが何処にあるか探してフルパスでコマンドを打つこと。あ〜本当に億劫だ)。が、やはり同じ結果だ。

(実はこの時点ですっかり勘違いしている。最後に分かるのだが)


仕方がないのでJava PreferencesでJ2SE 5を上に上げてみる。だがnetbeansがjdk5で動いているかどうかはどうやって確認できるのか。探してみると、「netbeansについて」の中にあった。

Java: 1.6.0_20; Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 16.3-b01-279

はは...

あ、そういうこと? JDK6じゃないと本当にダメってこと? なんだ...

ということで空回り終了です。JDK5は消しておこう。前はデフォルトが1.5(JDK5)だったのに。そう言えばどこかのバージョンでJDK6になったという話を聞いた気がしないでもないが、実際こういうメッセージが出るのできっとJDK6に変わったのだろう。

そもそもなんでJDK5にしてみようと思ったかという肝心なことを忘れていたが、例のプロジェクトのツリーにドラッグ&ドロップで追加出来ないのはJDKのせいかもしれないと思ったからだが、まったく大はずれだったということで。でもWindowsに変えるつもりはさらさらないのであった。何故かという話をし出すと切りがないが、感覚的なもの、何か心理的な効果があるのだと思う。

2010年9月17日金曜日

イノベーション

さて、TechCrunch日本語版の記事『Googleの「オープン・ソース万歳」はけっこうだが、いいとこ取りなのは否めない』を良く読むと、目を疑うことが書いてあることに気づいた。以下この中のプロダクト・マネジメント担当副社長Jonathan Rosenbergさんのマニフェスト部分を引用する。

「またシステムがクローズドであれば短期的には優れたデザインの製品を提供できる。iPodとiPhoneはその明らかな例だろう。しかし結局クローズドなシステムには画期的なイノベーションは起きない。せいぜいのところ段階的な改良があるだけだ(三枚刃のカミソリは二枚刃のカミソリよりどれだけ優れているだろう?)。クローズド・システムの本質は「現状維持」にあるからだ。凡庸さがクローズド・システムの特徴だ。もし顧客を満足させるために激しい競争をしないですむなら、誰も激しい努力はしない。」

中でもiPhoneやiPadを「凡庸」とは、厚かましいにも程がある。Googleフォンこそ相当遅れて出来た上に、まるでiPhoneのパクリのようであり、スマートとはかけ離れたという意味でスーパーフォンなら納得であり、良く言っても凡庸であり、段階的な改良が(Googleフォンの中で)あるだけだろう。

自分で言っていて恥ずかしくないのだろうか。聞いてるこっちが顔から火だ。それを消すのに、上の引用をちょっとだけ言い換えてみよう。

「またシステムがクローズドであれば短期的には優れたデザインの製品を提供できる。Google検索とAdWordsはその明らかな例だろう。しかし結局クローズドなシステムには画期的なイノベーションは起きない。せいぜいのところ段階的な改良があるだけだ(三枚刃のカミソリは二枚刃のカミソリよりどれだけ優れているだろう?)。クローズド・システムの本質は「現状維持」にあるからだ。凡庸さがクローズド・システムの特徴だ。もし顧客を満足させるために激しい競争をしないですむなら、誰も激しい努力はしない。」

まさにぴったりだ。

2010年9月16日木曜日

AppleはAppStore審査ガイドラインを公開。さてGoogleは?

Googleでペナルティを受けたという話をいくつか聞いたことがある。1つはAdSenseの不正クリック。身に覚えが無いのに理由は教えてもらえず、強制的にそれまでのポイントは没収されるらしい。そういう”契約”なのだから仕方ない、で済むのだろうか。少なくとも当事者に理由を示すこと無く。自分は幸いAdSenseには興味が無いので直接害があるわけではない。

なかなか面白いエントリでTechCrunchと比べると如何にも日本人らしく見えるのは先入観のせいかもしれない「Publickey」さん。ドメイン名を変えたらペナルティが解消したという話が正しいなら、民間のしがない検索エンジンですから何を載せようと勝手でしょ?と言えるのだろうか。少なくとも当事者に理由を示すこと無く。

このmemoは別に検索されなくても残念な程度だが、もし沢山の人に見てもらいたいと思っても、Googleが絶対載せないとしたら、しがない民間企業の勝手でしょ?で済むのだろうか。少なくとも当事者に理由を示すこと無く。

大手検索エンジンはもはやインフラの域に達している。少なくともインターネット上は。ならばGoogleのいう中立性を、まずは自ら率先して証明したところで、それこそしがない民間企業の勝手でしょ?ではないだろうか。

別にMacユーザでありiPhoneユーザだからといって、Appleが好きなわけでもCEOが好きな訳でもない。純粋に製品が気に入ってる(部分がある)だけなので、Appleの肩を持つ気はさらさらないが、オープンソースという曖昧な自由を傘に、AdwordsやAdSense、ましてや検索エンジン自身など、あまたのソースは公開せず、聞くところによるとする気もなく(※)、都合のいいところだけ利用するのは本当に残念。そういう点で「オープンソースには、神話的なものがつきまとっているようだが、無償での開発ということには現実味がない。Linuxは実際には、IBMやインテル、オラクルが開発した。」(シリコンバレー101より引用)というエリソン氏の言い分のほうが潔いと思う(もちろんそれ以外のLinux開発者や協力者を軽視するわけでは全くない)。

※実際に何かのセミナーのクラウド系の話の中でGAEをお使いの方の談話だったが、「google 検索エンジン オープンソース」でググってみるとTechCrunchに面白い記事があったのでmemo。まさにそういうことであり、その違和感なのだ。

もう一度、本当のラウールを

ワールドサッカーキング No.157掲載記事がOCNスポーツに掲載されている。素晴らしい。ありがとうOCNスポーツ。

追記:2011/5/24
続編というか、第2弾(シーズン終了編?)をサッカーキング自身のサイトで見つけたので、こちらもあるかなと探したらあった。『プレミアム特集 インタビュー&フォーカス記事
もう一度、本当のラウールを ラウール・ゴンサレス

2010年9月15日水曜日

朝の8時。今日は半袖だと肌寒い。ようやく灼熱地獄から解放か。ただ今春のように冬はやめてほしい。ちゃんと実りの秋になりますように。

NetBeansで既存のファイルを追加するには

わからない。どうしてもわからない。

しょうがないので新規ファイルに実力行使、まるまるコピペである。多分これは間違ったやり方だと思うが、右メニューで「新規」って出るならその下に「追加」って出て欲しいと思う自分の何処が悪いか、ぜんぜん分からない。

あとはプロジェクト間なら何故かファイルの移動できるので、テンポラリな実験プロジェクトで作ったファイルを取り込むにはそうする手もある。

ちなみにコードはJavaFX。書くまでもないが、Javaアプリケーションでも同じだったので一応。

『憂鬱と官能を教えた学校』TV

これはすごい。こんな素晴らしい番組だとは露知らず、3回分を見逃してしまった。いろいろ生身の身体に対する?インストールがあるようだが仕方が無い。再インストール(再放送)に期待のリクエスト。

フジテレビNEXTには本当に驚かされる。これもラウル効果だ。彼はトンボをシンボルとして使うらしいので、差し詰め、ドラゴンフライ効果といったところか。

実はこの番組、前から気にはなっていたものの、旧式HDDレコーダのディスク残量との戦いもあり二の足を踏んでいたのだが、今日何とか気が向いて、第4回を録画して観たらこれが当たりだった。

ここで紹介された4度圏表とダイアトニックマンション(スケール表)、JavaFXで書いたら面白いと思うが、やはりiPhone/Padアプリだろうなあ向くのは。ちょうど今、iPhone4が本体価格ゼロ円相当で買えるらしいので(16GBの場合)、auからの乗換を検討していたところというのも偶然。

ただ実を言うと、昔からこうした理論を学ぶには抵抗があり、本当は理屈なんて一切頭に入れたくないというジレンマがあるにはあるのだが...さてそれはどうしたものか。

そう言えばFlashをLLVMで変換するらしいAdobeのツール(名前を忘れてしまった)でのプログラム作成がOKになったらしいので、LLVMなJavaFXでiPhoneにも載...ったりするといいなあ。全く想像もできないので、JavaFXで書けたら素直に移植したい。既にあったりするかもしれないが、だとしてそれはそれ。

今後はiPad系eBookもアプリケーションとしていろいろ面白くして行きたいが、eラーニング系とeBook系の融合はきっともう始まっていることだろう。FlashでiPhone/Padアプリが作れるのなら、尚のこと遅かれ早かれ。だからといって、シンプルに本にそっくりなeBookもそれはそれで素晴らしいわけで、相対するわけでは全くない。

『憂鬱と官能を教えた学校』TVも『憂鬱と官能を教えた学校』という本を元々番組の先生方がお書きになっていて、それをモチーフに、ということなので、次はアプリにするというのが自分流。

あれやこれやと、音楽系は本当に切りがない。面白くなる。

2010年9月13日月曜日

Macのシンクライアントがほしい

他にもやりようはあるのだろうけど、要するにデスクトップをそのままレジュームしたいのだ。作業を途中で止めても、別な場所から続きができる。ただセンタ型のシンクライアントではなく、あくまでローカルで動くんだけど、レジュームした情報を共有して別なローカルマシンで復元できるというもの。だから別に移動中にセンタが頑張ってDB再構築してくれるところまでは望んでいない。そのためには仮想化が頑張るか、アプリケーションがレジュームに対応するか。今時なら仮想化で頑張る、だろうな。アプリケーションが頑張る理由はあまり見つからないし。さてアップルがどこまで頑張ってくれるか。全く期待はしていないので、好きなだけ裏切ってくれ。

2010年9月11日土曜日

2010年9月8日水曜日

いつか読みたい、で悪戦苦闘。

いや〜まいったx2。

まったくイメージ通りに画像と文字がはまらなくて。どうしても文字が画像の横に回り込まない。いろんなサンプルを見ても、pタグの中にimgと文字を並べてfloat:left(またはright)掛けてるだけなのに。

本文に写真を入れる時はすんなり文字が回り込むので、余計わからない。

結局、imgとpを分けて、さらにpはdivで囲って、そのdivの中にfloat:leftを入れ、imgと(pの入った)divが2つ並んで入るようにwidthを調整(imgを50%、pのdivを45%)したらようやく入った。

それからline-heightが19.5pxになっていたため(どこで指定されたものかまでは調べていない)、行間がかなり離れてしまっていたので、line-height:100%にしてみると、ちょうどいい感じになった。これをfirebugで見ると10.4pxになっていた。1や1emでも同じ効果になるようで、最終的に1.2と書いておくことにした。

ここまで来るのにfirebugでいろいろ値を調べまくったが、使い方がいまひとつ分かっておらず、cssも結局何がどんな値で適用されているのか、見方が分からず、そこでかなり悪戦苦闘したが、「HTML」ビューにしたときに右側に表示されるペインの「累積」を選ぶと累積された結果としてのcssの値が確認できるようだ。累積という表現がピンと来なかったが、他に良い表現も今思いつかず。とにかくこれがあって良かった。ものすごく助かりました。

それにしてもcss、一時(いっとき)ある程度覚えたものの、一瞬の出来事だったので、なかなか馴染めないが、これも悪戦苦闘して見ていると、馴染んできてあまり頭に来なくなる。でも折り返しひとつ苦労するってどういうこと?とつい嫌みな考えを持ってしまうが、結局自分本位な価値観で騒いだところで、正しい正しくないの問題ではないのでどうしょうもない。

ただ、W3Cとして仕様を決定する前に、リファレンスページとブラウザを公募して、仕様をよくデバッグして欲しいと思うが、わがままだろうか。コンパイラのテストだって沢山TPを書いて、最終的には既存の実際に動いているアプリを通したりする。そうすれはURLが折り返せない不満なんていうのは、すぐに分かったのではなかろうか。widthの計算方法の曖昧さにも気づき、ブラウザ毎に違わずに済んだのではなかろうか。

とにかく、firebugやググって出てきたいろんな参考にさせて頂いたサイトのおかげで何とか表示することができた。ありがとうござます。デフォルトブラウザのfirefoxにも。

(2010.9.13追記)そのうち読むつもりに名称変更。

2010年9月7日火曜日

The Web is Dead. Long Live Rock 'n' Roll

Long Live と言えば、100%、Long Live Rock 'n' Roll、である。

こうしたネタにはあまり興味がないのだが、ロングテールの作者と聞いてフリーも読んでみようかと思うようになってきている。Webは死んだ。この"is dead"という表現が気になったので、alcで調べると、「The king is dead; long live the king!」ということわざとして紹介されている。それで今度は「The king is dead; long live the king」でググると、こちらが。慣用句のようである。

マイコミ | 原文

この絵もなかなか面白い。記事を適切に表現するところまでは至ってないかもしれないが。


自分も記事毎にそれを1枚の絵で表現できるようになったら好い。 (できればasciiアートではなく)


このグラフほしい〜。こういうデザインが文字入力と同じぐらい簡単にできるようになるには、どういう勉強をすればいいのだろう。CG系のスクールにでも通えば良いだろうか。お金はいくらかかるだろうか。

このグラフそのものについて言えば、横軸に年度、縦軸に要素の割合を重ねていき、常に100になるようにし、年度毎に点を打ち、点を線で結び、グラフの枠と合わせて出来た図形をPolygonで表し、LinerGradientでグラデーションをかけ、あとは陰か。陰をどうするかだが、その前に、縦軸に並べた要素をグラフの上側から順に描画し、一番下の領域(先のグラフでいうとWeb)が最も手前に来るようにする。

またこのグラフを筒の部分のテクスチャにして円柱を作る。さらに円の大きさ(r)をトラフィックにして、トラフィックが年々拡大していく様子を表現すると、クラッシックな椅子の足のような下が小さく、上が大きい円柱になる。そうすれば、マイコミの記事指摘している「Webトラフィックの比率は小さくなっているものの、Webトラフィック自体は衰退どころか今も増加している」という様子が良く分かるだろう。

さらにその中の1つの要素を抜き出してライトを当て、陰影処理がきれいに出来れば、なかなか艶かしい形状を呈するのではないだろうか。

もちろん、これらの立体図形は360度回転させたいし、アニメーションも入れたい。

さて、前置きが長くなったがw、要するに言いたいのは、自分が向かう方向と今回の記事が合ってるんじゃないかという想像。だが記事を読んでる時間がないのでmemoしておく。ブログパーツで自分のtodoが選択的に公開できるものがないかと探したが見つからないので、手で張っておく。

(2010.9.13追記) タイトルにTheを追加

2010年9月3日金曜日

iTunesのアイコンが急変

いったいどうしちゃったんだ...
よくこんなの許されたなあ。
まるで『いけない関係』でもあったみたい。
他から古いアイコン持ってくるかなあ。

(2010.9.6追記) http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/03/keynote1/index.html
に詳細がある。「来年の春頃に米国においてiTunesの売上げがCDを上回る見通しだから」だそうだ。CDを取るのはいい。でもカッコわるくするのはやめて。

2つのバージョンを使い分ける

今、2つ(以上)の全く中身の違うプログラムを、同じプロジェクトの違うバージョンとして管理したい。アプリは同じで見た目も同じなんだけど、プログラムが全然違う。それに同じ部品で処理が違ったりするので、名前もシグネチャも同じメソッドだけど違うコードを書きたい。

今まではそこまでプロトタイピングすることはなかったので、さてどうしたものか。

NetBeansでkenaiが使えるのでsubversionを初めて使っているが、ブランチを使い分けるというわけにもいかなそうだしなあ。それにしてもkenaiはいい。とてもいいと思う。ただ使いこなせない!

足踏みしていてもしょうがないので、適当にやるか。それにしてもnetbeansでsubversionって簡単に変更点が分かっていい。最近のはすごいんですね〜。mercurialや他のツールも時間があったら見てみたいが、またそっちに行くとまずいので。

(2010.9.3追記)といいながらHudsonの記事を読んでしまう。

とはいうものの、いざ書こうとすると、何も解決してない。とりあえずプロジェクトを分けよう。


そもそもコードと(それ以外の)仕様が有機的結合してないのが問題だが、かといって上位ツールに画面遷移や画面プロトタイプ(モック)なんてないし、仮に有ったところで、そこのレベルで同じ問題が繰り返されるので、そこでも多様性をサポートしないと満足できなくなる。と思われる。

全米オープン 錦織選手 2回戦 LIVE

今、錦織選手がランキング11位?((2010.9.3追記)11シードの間違い)のチリッチ選手を相手に押している。すごいねえ。勢い、ベランダに出て、電池でmacしてしまった。雰囲気はいいのだけど、体勢がつらいので戻るか。

テニスはあまり見ていないが、日本人選手となると見たくなるから不思議。クルム選手もすごい復活。あ、逆転で惜しくもセットを落としてしまった。まだ1セット目。コーチのインタビューとはやるなあWOWOW。

2010年9月1日水曜日

色とフォントがいい、クラウドグラフ

クラウドグラフと呼ぶかどうかは知らないが、この記事のような使い方を見ると、OpenOfficeのグラフの選択肢の中で、折れ線グラフの下にあってもおかしくないと思う。

Oracle Sun Technology Updateの草薙さんの資料にあったJavaFXサーベイの記事に、いわゆるタグクラウドで表現された数枚のイラストがあったのだが、色使いやフォントの組み合わせや全体のシェイプとの感じが、ITっぽい地味の中にエッジを利かせていて好い。

タグクラウドツールと言えば、確か以前いろいろ探した覚えがある。改めて今ちょっと探してみると、
・Flashに落としてくれるTagul
・SilverLightで色んなサイズのイメージに落としてくれるtagxedo
・別ウィンドウでJava Applet Windowが開くWordle

などなど。探せばJavaFX版もあるかも。

ORACLEの看板がSBSタワーに

昨日の夜、散歩に出かけたら、赤というかオレンジ色というか、に輝くORACLEの文字がSBSのてっぺんに掲げられていた。昼間みると、結構控えめな赤。

Sunの看板を剥がした跡がちょっと目立っていただけに、とりあえずビルとして落ち着いた感じ。もう少しビビットな感じの色合いでも良かったんじゃないかなあと思った。

看板が復活したので、エバンジェリストの方々のセミナー復活にも期待しよう。JavaOne報告会とか。そのためにも自分の取りかかっているものにある程度目処を付ることを自分に厳命。テーマはスポーツ立国日本。発展してエンターテインメイント立国日本になるならそれも好。