2011年2月26日土曜日

疑似餌マネー

P1032280.JPGソーシャル詐欺に対抗する疑似餌として、偽の銀行口座やクレジットカード番号をインターネット海に流せば良いと思う。

銀行側に疑似餌マネーを全域管理させる機能追加がどの程度大変なのか分からないが、最終的に決済されるまで追い切れるので、少なくとも直接そのお金を使った人間までは辿り着けるのではなかろうか。

カード決済に至ってはもっと簡単だ。使う瞬間が被害にあう瞬間だからだ。そして実体化したカードは使えないので偽造カードは効力を発揮しない。騙されて違法カードを買った人を救済する必要はないだろうが、そんなカードならカード番号は実在する必要はないわけなので、ほぼ有り得ない。偽造カードが使えるかどうか確認するには、一度何らかの方法で有効性を確認する必要があるわけで、その瞬間に足がつくはずだ。

もちろん、本当のユーザであるかどうかを見極めるようになると思うので、どうやって詐欺集団にバレずに偽の口座やクレジットカードを作るかだが、それは私に任せて欲しい! 

どうやるかというと、そうした不正なウィルスにわざと感染するのはいいとして、問題はカード番号だろう。同じカード番号を使い回していてはすぐにバレてしまう。そこで、カード番号を入力する際に、最近VISAで始めた審査不要のワンタイムのクレジットカード番号のような、ユニークなカード番号を発行してもらい、これを使用するのだ。私のことは信じてもらうしかない。怪しい者ではないことは、好きなだけ調べてもらって差し支えない。

1つ難点があるとすれば、逆恨みを買って自分の身の上に危険が及ぶこと。それさえクリアできるなら、協力は惜しまない。

だがこうした事が実現されてないということは、何が障害なのだろうか。

P1032281.JPG

2011年2月24日木曜日

retweet


今まで考えた事も無かったが、リツイートは誰かの(ある種の)セレクションだと言える。つまりリツイートを1つのフィルタとすることは意味がある。

自分の場合は、1)面白いと思ったとき 2)ブックマークとして retweetしているようだ。

2011年2月21日月曜日

FaceTime for Mac



すごい!

自分のiPhoneに電話したら繋がった。電話代は?と思ったが、Wifiでしか繋がらないというのは本当のようで、iPhone4のWifiをOFFにしておき、Macから掛けると、Mac側は呼び出し中のままになり、iPhone4側は何も起こらない。そのままの状態で、iPhone4のWifiを「入」にするとすぐに繋がった。ただ不思議なのは、Mac側からiPhone4へは、連絡先からiPhone4のケータイ番号を選んでかけている点。FaceTimeの仕組みがさっぱり分からないが、3GをOFFにし、電話が圏外の状態でも掛けられる!ので、インターネット経由でのPushがあるのだろう。Mac to MacでFaceTimeするにはどうしたら良いのだろうか。

iPhone4との通信の遅れは、映像、音声とも0.5秒未満な感じ。非常に良好。自分の頭のてっぺんや耳の中を見るのに便利、かと思いきや、そこまでの解像度は無かった。

英語上達完全マップ

何かお金を散財して英語力を得ようとして「英語学校」などググっていたら、「英語上達完全マップ」というのを発見。一部気に入らないところを読み飛ばすと、逆に非常に説得力を感じるところがあり、まずはこれを読んでみようかと。

2011年2月18日金曜日

PlayBook SDK

PlayBookのデベロッパ向けページが改版されていて、MacはFusionが必要である事が一目で分かる表が書かれている! Good. いいね。PlayBookは重量が軽いのがいい。ただデモ画面のスワイプがちょっとぎこちない感じがするのと、どこかにFlash対応はいいけど、動きはあんまり良くない、という評を目にしたので、ぜひ実物をこの目で確かめたい。Cover Flow的なアプリケーション表示は悪くないのだが、もう一工夫、(しつこいようだが)LGのような奥行きのある3D(2.5Dというのだろうか?)にしてくれないだろうか。例えるなら本をパラパラめくるような状態。本のページがアプリケーションのウィンドウになる。単に高速でCover Flowをスワイプした状態を2.5Dにした感じ? パラパラめくっていると見開きのビューは割と良く見えて、パラパラしている部分は一瞬見える感じ。そんなにアプリを起動するかというと、Mac使ってるときは結構起動してる。だったらまず次のMacOSXのUIに入れるべきかもしれないが、スワイプというUXに向いている分、それが標準のタブレットから、とも言える。

実際、本みたいになっていて、iPhoneでアイコンが並んでいるように、ファイルとか写真とかWebページとかアプリとかの”ノード”が並んでいて、どれも選ぶとパラパラ捲れる。ということは、やはりCover Flowの2.5D版で...でもfinderでは起動中のアプリを選ぶことはできないし、ブラウザのタブを選ぶ事もできないので、少なくとも現状のfinderとは違う。

追記
改めてCover Flowを見ると、これはこれで2.5Dだ。

kanban

かんばん/kanbanに関するPDFのメモ。

InfoQ(en)
InfoQ(ja)


twitterから流れてきたOTNの記事を読んでいたら、Visageでお馴染みのStephen Chinさん等が開発したAproposというJavaFXアプリがあることを知った。2010年5月リリース。何だろうと思って読んでいると、何処かで聞いたことのある"kanban"の文字が。すかさずググると元はトヨタ生産方式の日本語のかんばんだということが判明。日本語版InfoQの記事で無料配布されているPDF(販売されている書籍と同じ内容らしい)があることを知り、早速ダウンロード。と思いきやログインが必要とのことで、急遽アカウントを作成、ダウンロードした。ありがとうございます。初めPDF自体は英語だと思っていたら日本語訳で、英語版を探してみようと作者の方のお名前+kanbanで再びググると、英語版を発見。ダウンロードは普通に出来た。中を見てみると、最終版はInfoQから出ているとの注意書きとURLが書いてあったので、そちらをチェック。英語版(オリジナル?)のInfoQでは特にログインは必要なくダウンロードできるようで、と思ったら、アカウントが日本語版とちゃんと共通になっていて、ログイン済みになっていただけだった(別なブラウザでアクセスするとログインを要求される)。こちらもダウンロードさせてもらった。Thank you very much.

中身は未だこれから見るところ。

xcode 3.2.5 を入れるとiTunesでiPhone4が認識されなくなる

ようだ。MacOSX 10.6.6

iTunesを削除してインストールし直せば良い。

2011年2月16日水曜日

skifta

skifta を2011 Mobile World Congressのニュースで知る。

これいいんでないの? 確かめてみたいがブツが無い。それにSDK(ライブラリ)になってないと使えないし。

気になる・・・

MeeGo in 2011 Mobile World Congress

正直言って、このデザインがNokiaを失望させ、背中を押したのではないだろうか(元々Nokiaが作ったのかIntelが作ったのかは知らないが)。罫線好きと揶揄されることの多い日本人も真っ青なテーブルUI。特定の業務用アプリとしてならいいかもしれないが、この記事を読むとどうやら真逆だ。この記事の中で、IntelはNokiaに『失望した』とあるが、「それはこっちのセリフだ!」と言う光景が目に浮かぶ(くどいようだが元々Nokiaが作ったのかIntelが作ったのかは知らない)。

自分の曲がった計りで見る限りでは最悪な部類。

@meegojpからのtweetの先のURL(1)(2)を参照。せめて3D(飛び出すほうではなく、LGやaeroのようなパースペクティブを利かせたほう)的な要素を入れるとか、何か最先端をイメージさせる工夫が必要だったはずだ。

ただ実機が出て、そこそこ安ければ、OpenJDKを載せてJavaFX2.0を載せる、なんて出来たい。

2011年2月14日月曜日

PlayStation Certified

プレイステーション携帯:Xpreia PLAYが正式発表された。この記事によるのだが、Androidの非互換をPlayStation Certifiedで補うようだ。素直にPSPを使わない理由は全く分からないが、ハードウェア的なプラットフォームの広さなのかもしれない。しかし専用ハードウェアを捨てれば、ゲームとしてのエクスペリエンスにマイナス影響が働くのではないだろうか。もっともどこまでAndroid上で動くのか、Androidがどれだけ薄い皮膜で出来ているのかによる。

もう一つはあくまで技術的な話として、Office Certified のように、ゲーム以外の分野でも同様な互換性規格が出来るかどうか。実現するのであれば、これも1つのRun Anywhereの形と言えるだろう。

2011年2月11日金曜日

Nokiaは? MeeGoは?

マイクロソフトと提携し、Windows Mobileにシフトする、というニュースが流れている。まだ確定的な情報ではないが、この結果、ノキアはMeeGoを諦める、という話だ。

ついこの前知ったばかりのMeeGo。元々インテルのMoblinとノキアのMaemoを組み合わせたもので、Linux Foundationによりホストされいる。MeeGo.comによると、『Formed by Intel and Nokia and hosted at the Linux Foundation』とのこと。

Microsoftとの提携がMeeGo撤退を意味するかは分からない。あるいは仮にnokiaが撤退したからといって、MeeGoが終わると決まるわけでもないだろう。実際、日本でこういうオモロ楽器がこの8月にリリースされる予定だ。twitterからMeeGoユーザ会による情報だ。

このデバイス、楽器としての魅力は(今のところ)あまり感じないが、何と『ウェブブラウザやSkype、メディアプレイヤーなど、MeeGoの持つ便利な機能が全てそのままこのマシンで利用可能 』とのことなのだ。これでTwitterやったら面白いと思う。

実はTwitterをある種のプロトコルスタックとして使ったら面白いと思っていて、twitterで大チェス(フォロアーチェーンの中でぐしゃぐしゃになるチェス)をやったり、共同で曲や本を書いたり、演奏したり、いろんなコミュニケーションに使えるはずだ。

超訳的にはリンクを流せば良いという考えはあるが、MMLで「E8F8#F8 G8G8G8G8 G8G8G8G8 G8G8G8G8 G8G8G8G8 G8G8G8G8 C8C8C8 #A4 F2」(細かい言語仕様、まだ理解していない)とtweetして音符を交換したり(コード進行やもっと字数を減らす書き方があるとよいが、まだ在るのか無いのかも理解していない)、『「吾輩(女子)はネコが大好きなジャックラッセルテリアである。名前はまだひみつ。」#MyIdentitiy』とハッシュタグでストーリーを投げ合ほうが楽しい。自分だけかもしれないが。確かBBS時代にパソ通仲間で、そんな風に本を仕上げて行く、というのを聞いたことがあるが、音を文字でtweetというのは自分のオリジナルだ(注:MMLのことではない)。

もちろんプロトコルスタックとしてtwitterを使うのであるから、twitter上も文字として楽しめると同時に、上位アプリではもっとアプリらしい機能満載になり、当然ソフトシンセで曲が流れるし、eBook的に本が読める。完成された本ではなく、27ページから先は白紙のページが150ページまであり、毎日新たに文章が浮かんでくる浮かんでは消える、というのは、妄想上は楽しい。

ノキアの話はどこへ行ったのか・・・

GlassFishのARP

Asynchronus Request Processing だそうです。
JJUG CCC 2008 Spring寺田さんのセッション資料より

ARPといえば、Address Resolution Protocol、だよね。

2011年2月8日火曜日

MeeGo Connected-tv

Connected TV

http://meego.com/devices/connected-tv


何だかよく分からないけど、MeeGoにもtvがあったのか。こんなことも知らないとは・・

日本で開催されたセミナーの模様を後で見たければ。
MeeGo Seminar Summer 2010

と思ったらすでに第3回がついこの間(2010/12/9)行われていた・・・
MeeGo Seminar Winter 2010
Qt Conference Tokyo 2010との連日開催だったらしい。

これはかなりまずい状況だ(知らなかったということが)。
なんでこんなことが起こったのか。知らずにいれたことが不思議でしょうがない。
しかも思いっきりmeego.jpがある。



それにしてもFireFox4は遅い。最初の表示が。
そしてそして、firebugが使えない。クリープを入れないコーヒーなんて・・・


Mac版はないのでVitrualBoxに
Ubuntu Lucid (32bit)
Fedora 13 (32bit)
を入れなければ。
どこかでWindows版を見た気がするけど気のせい?
VirtualBoxに違いはないのだけど、XPなら態々入れる必要ないので。

と思ったら、『Planned updates for the near future』に入っている。でもそういいながら、1.2のPreview版まであったりするが、not yet fully testedということで。

長い説明にめげそうであるが、裏を返せば、作者の努力には頭が下がる。こういうのをいつも見ると、もっと事前ネゴシエーション的に、アンケート用紙を書くような感じで、必要な情報を分かるものから入力していけばいい感じにならないものだろうか。環境に依存する情報は、インスペクタが環境を調査して選択肢を提示してくれたりして、「ちょっとまてよ?」というと途中まで設定した情報はレジュームしてくれて、その間に調べてから戻ってきて、後でそこだけ設定すると、ようやくインストールに必要な情報が揃って、Go! ってやるとインストールされて、その結果がファイル化されて、それをフレンド(byミシェル)に渡すと、同じようにインストールしてくれる、だったらいいのに、といつもいつも思う。

MacOSXでもLionでiPhoneアプリが動くような気がした(気のせいだったらごめんなさい)ので、ようやくクロスプラットフォーム化がいい感じだが、MeeGoはカーナビでも使えるっていうのがまたいい。とはいえ、実際今買えるわけじゃないけどね。ちなみにカーナビは持っていない。

あ〜あ、run anywhereか。

よく考えるとそれおかしいんだよね。Macのソフトがガラケーで動くわけないし。ただそういう意味じゃなくて、出来ないなりに一生懸命やる的なrun、try anywhere。anyware、とか言ったりなんかして。

気持ちは分かるけど、だったら別個に作った方が良くない?

そのうちiPadナビとかPlayBookナビが出るかもしれないし。いっそナビもアンテナインタフェースを分ければ、ハード的に下半分?は今までのカーナビで、上半分はスマートフォンとかタブレットが選べるっていうのは、まあ、そんなに非現実的ではないかもよ。特にmade in Taiwanとかなら。でもiPhoneは熱の問題で車内放置厳禁だったっけ。そういう問題もあるね。だいたい車に入れっぱにして置きたいわけだから、変にゴリラみたいな可搬式ってどうよって向きもある。でもそれは2台買えば解決するわけだし、熱保護ケースで物理的設置に対応できれば問題ないとも言える。その利点は、いろんなアプリが車内で使えるということ。でも使うのはナビ自体とiPodぐらいか。SNSとか危ないしね。Tweetしたら1点減点の反則金7500円とか? でも地図アプリだけでも普段使い用のiPadでも使えるわけだから、まあ、メリットあるよね。データの同期だけでもいいんだけど、同じアプリやサービスでなら身勝手なフォーマットでいいわけだし。特にナビはスタッツ絡みがまた面白いし。警察に押収されて、この区間スピード違反ですとか、逆走してますよとか。いやそこはフォースカインドですよと。おめでとうございます!この区間、通過100回目です。とか。たまには気分を変えて、道を変えてみませんか? 今月のこのルートの占有率が99%に達しています。とか。うるさ〜:D

あ、今思いついたけど、最近サーバプッシュ絡みでプレゼンスサービスに頭が言ってるわけですよ。そうするとこうフレンド(byミシェル)と行動するときに、カーナビ上にプレゼンスがあると良いよね。よし、これはもらった。でも良い子はキャノンボールとかしちゃダメだよ。

そういえば、思い出したけど、Bluetoothがケータイに載るようになった頃、イギリスだったかなあ、無差別交際っていうの? 出会い系に使われまくっていたらしいが、履歴って使い用だよね。

いつのまにかナビの話で終わってしまった。

2011年2月7日月曜日

音を鳴らさなければならない

何はなくともMobileSynth

あとちょっと古いんだけどこれ。Java Sound API
前にdemoをダウンロードして見たわけだが。

あとはFlashとBlackBerryか。おっと、それよりHTML5を忘れてないかい?と思ったら、すごい、こんな記事がある! まだ読んでないけど:D 読んでないけどiPhoneやBlackBerryでも動くといいなあ。さてどうでしょうか。

Pusher

http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/websocket/02/websocket02b.html


全然書くことがまとまらないので、取りあえずPusherだけmemo。

追記:
videoと同じようにストリーミングできないものだろうか(それが出来ればvideoとの親和性も高まるし。ScoreEXのコンテナにも繋がる。これについてはあまりに適当なので、続きは別途下書きで)。

ということはSIP? google("sip push")SIP Push V1.0 (2010年4月:新しいんだか古いんだか)などが出てくるが。

2011年2月4日金曜日

AndroidのOpenの定義

JavaのJCPを批判する人もいるようだが、この人が言う通りなら、どうしてAndroidは全く批判されないのだろうか。それとも自分が知らないだけで、Androidはそのコミュニティから批判されまくっているのだろうか。

Androidのオープンの定義を批判するJoe Hewitt, もしか”Facebook Android”を開発中?

大分前に読んでなるほどと思っていたのだが、memoしたつもりでしていなかったことに気づいたのでmemo。

この記事は2010年10月だから、Oracleの訴訟の後の話だが、確かGoogleはオープンソースへの攻撃と言っていたはずだし、検索で見つかる訴訟への批判の中に、Androidのオープン性に対して疑義を唱えるものなど皆無だったはずだ。

ところで、Apache Software License 2.0というのがどういうものか詳しく分からないが、少なくとも自由に改変できるというのは間違いないだろうから、ソースをコピーしてUndroidとか作っても良いはずだ(fork)。ということは、何処かにそういうものがあるのだろうか。

android source project

2011年2月3日木曜日

IBM: Visual Communication Lab

TwitterのHTML5の話から。JavaFXのグラフのほうが見栄えはすると思うが、種類や機能など、豊富で楽しい。その中になんかよく分からないfacebook系のグラフがあり、この作者がVisual Communication Labに属していらっしゃるとのこと。こんな不思議なことをIBMがやってたなんて。

ところでこのリツイートの主は例のメータを作ってる人(どこかに書いたはずだと思ったがtweetしただけだった)。このメータのVがあったが、さすがにドイツ語?なプレゼンはちょっとキツかったなあ。なんちゃっTEDでSocialTranscriptしたいよね〜やっぱり。一旦英語になれば多言語化は結構進むと思うし。

やりたいことが多過ぎるが、ある嬉しいことがあり、今日を境にやり切ると誓った。

2011年2月2日水曜日

OpenOffice3.3.0でキーボード設定が保存できない

うっかりバージョンアップ(3.2.1から3.3.0へ)したら、ファンクションキーの割当が変更(削除)できなくなってしまった。twitterで3.3.0へアップグレードした、というのを見て流れに乗ってしまったのだが、とはいえ、いずれアップデータで気づいてアップグレードしたのは間違いない。

具体的には、「ツール」−「カスタマイズ」のダイアログボックスの「キーボード」タブで、F7〜F10を削除した後、OKとするのだが、再起動しなければ、次に開いた文書から設定が利く。しかし再起動してしまうと元に戻ってしまう。OpenOffice.orgのパッケージを開いてみたものの、デフォルトのキーボード設定がありそなファイルは見当たらない。キーボード設定ダイアログにある保存...ボタンをクリックするとファイルに保存できるが、これは一々読み込まないといけない。ちなみにファイルを(これでしか開けなかったので)viで開いてみると、文字ならぬ文字と空白行が見えるだけ。今時バイナリなのか・・・これでは、たとえファイルが判明したところで、どうにもならない気がする(フォーマットが分かればバイナリエディタで編集出来るは出来るだろうが)。

一瞬、OpenOffice.orgを上書きしますか?と聞かれて、リネームしておこうかなという考えが頭を過ったにもかかわらず、それを無視してしまったがために、事故は起きてしまった。

とはいえ、この先どうするんだという話しもある。

フォーラムに問い合わせを投げてみようとアカウントを作っては見たものの、ちょっと頭に内容が入らず、付いていけない。

結局ダメもとで3.2.1を落とそうと思ったが、openoffice.orgに見当たらない。嗚呼。と思ったら、ja.openoffice.orgさんのほうが、まだ更新されていなかったようで、3.2.1をダウンロードすることが出来た。しかもそのダメもとがうまくいった! 助かった〜。ありがとうございます!

ということは、OpenOffice.orgという名前は同じなので、設定はバージョン毎に違う場所に保存されているということか。それとも単純に3.2.1のF7〜F10が空なのか。いやそんなはずはないと思うので、やはりバージョン毎にどこか、例えば$Homeとかの隠しファイルとかになっているのではないだろうか。ま、今今追求はやるまい。

とはいえ、問題先送りということで、他に優先すべき更新理由が見つかるまでは、決して3.3.0にアップグレードしないように。もしする場合でも、かならず3.2.1を残すように。お願いします。