2010年9月19日日曜日

Shnow LeopardでJDK5を使う

いつのまにか、JDK5が無くなっていた。最初はあったような気がする。実際、Java Preferencesを起動すると、アプレットのほうにはJava SE 5が見えていた。だが一旦、デフォルトに戻すをやったが最後、Java SE 6しか見えなくなってしまった(32bitと64bitの2つが表示される)。

Webで探してみると、Leopard用のJDKが転がっているので、ダウンロードしてみる。が、tarballを解凍し、netbeans.confを書き換え、netbeansを起動しようとすると起動しない。落ち着いてディレクトリ構成を確認してみると、なんだClassesしかないじゃないか。もう一度ダウンロードしてサイズを確認してみると94MB、さっきは確か2MBぐらいしかなかった。これでも壊れてるとか言われずに解凍できるのか。で、再度ダウンロードしてみると、これが相当時間がかかりそう。そこで別なところを見つけてダウンロード。ちょっと怖いのでClamXavでスキャンしようと思う。

ダウンロードしている間、confの書き方を確認するために1.6.0にしてみたが起動しない。なんだ書き方も悪かったかやはり。試行錯誤の末、

/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK/Home/

のようにHomeまで書けば良いよう。netbeans_jdkhomeとある通りであった。

さてダウンロードが終わったので展開し、ClamXavでスキャンしてみる。特に問題は見つからないので良しとしてみる。

改めて/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/以下に1.5.0,1.5のシンボリックを作成すると、今度はJava Preferencesでも見えるようになった。だがこの順番を変えなくてもconfで指定すれば良いのではないか、ということで、とりあえずconfを

/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5/Home/

にしてみる。すると、



むむぅ? 起動パラメータの代わりにnetbeans.confで書いたつもりなのだが、こう言われては元も子もない。両方必要というのは解せない。とは言うものの、試してみる(こういうとき面倒くさいのがnetbeansが何処にあるか探してフルパスでコマンドを打つこと。あ〜本当に億劫だ)。が、やはり同じ結果だ。

(実はこの時点ですっかり勘違いしている。最後に分かるのだが)


仕方がないのでJava PreferencesでJ2SE 5を上に上げてみる。だがnetbeansがjdk5で動いているかどうかはどうやって確認できるのか。探してみると、「netbeansについて」の中にあった。

Java: 1.6.0_20; Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 16.3-b01-279

はは...

あ、そういうこと? JDK6じゃないと本当にダメってこと? なんだ...

ということで空回り終了です。JDK5は消しておこう。前はデフォルトが1.5(JDK5)だったのに。そう言えばどこかのバージョンでJDK6になったという話を聞いた気がしないでもないが、実際こういうメッセージが出るのできっとJDK6に変わったのだろう。

そもそもなんでJDK5にしてみようと思ったかという肝心なことを忘れていたが、例のプロジェクトのツリーにドラッグ&ドロップで追加出来ないのはJDKのせいかもしれないと思ったからだが、まったく大はずれだったということで。でもWindowsに変えるつもりはさらさらないのであった。何故かという話をし出すと切りがないが、感覚的なもの、何か心理的な効果があるのだと思う。

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