2011年4月27日水曜日

Canon MG6130

ディスクレーベルプリントが出来なくて困っていたが、デフォルトの用紙が”レター”になっていたので、冗談で”A4”に変えたらうまく行った。

このプリンタにはCDやDVDにプリントする機能が付いているが、かといってMacOSX標準添付の『プレビュー』(というアプリ)からできるわけではない(裏技をご存知の方はご教授ください)。盤面に合わせて印刷するには、対応するアプリが必要となる。標準では『らくちんCDダイレクトプリント for Canon』とかいうアプリが同梱されているので、とりあえずはこれを使えば印刷できる。

ところが、このアプリ、”プリンタがインストールされていない”の一点張りで、編集画面すら開けない。また、以前のEPSONのプリンタの場合は、勝手にCDトレイをセットできたのだが、キャノンの場合は、印刷する直前にプリンタ側で準備が出来てからじゃないとセットできない仕様になっているから、なんか適当に当てずっぽうで印刷する、などという危険なことも簡単には出来ない。

どうしてもディスク面に印刷したいのだが・・・

もちろん、プレビュー(MacOSXアプリ)を使った、L版やA4への印刷は、とっくの昔にできている状態だ。

一応、サポートへはメールしてみたが、連休間近なこのタイミングでは、連休明けを覚悟する必要があるだろう。

さてどうしたものか。

あきらめきれず、何度も同じような設定画面を見ているうち、ふと、デフォルトの用紙がレターになっているのが何となく気になりだした。そもそもレターなんてどんなサイズかも知らなければ、生まれてこの方使った記憶が無い。それに、用紙のデフォルトといえば、A4とかL版が相場だ。そこで、何の意味も無くA4にしてみたところ、何とこれが当たった。

なんだよ・・・

そうして無事レーベル印刷が出来たのだが、もう一度用紙をレターに戻してみても、今度は問題ない。ということは、用紙設定を行った事で、「何か」が初期化されるか何かしたのだろう。

インストールしてから一度もシステム環境設定のプリンタとファックスの中のプリンタの設定で、デフォルトの用紙サイズの設定をやった事がない場合で、プリンタがインストールされていないとかいう、ふざけたメッセージに出会ったら、これをやってみよう。

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