2011年4月9日土曜日

アウトレットの接続

『iPhoneのオモチャ箱』036

・File's Ownerを右クリックして黒い半透明のウィンドウを出す。
・IBoutletとして定義した、_mapViewをMKMapViewに接続。
・TweetMapViewController.hに#import を追加。

接続先がどこなのか?と思ったが、MKMapViewしかないし、_mapViewというインスタンスが、画面上に配置したMKMapViewに対応する、という指定だと思えば、これで合っていそう。気分的にしっくりこないが、ここは自分からチューニングを合わせていくしかない。

アウトレットの定義と接続について、以前参考にしたマイコミさんの『iPhoneアプリケーション開発入門』に書いてあったのを思い出し、参考にする。幸い、Interface Builderの操作方法はXcode4でも同じだったので助かった。だがFile's Ownerが何を意味するのか、分かっていない。『iPhoneのオモチャ箱』が続編であるという、その元なる本『ユメみるiPhone』のAmazonのコメントを見ると、買ってもしょうがない(差分が埋まらない)気がするので、地道にAppleが提供するマニュアルやweb上の情報に当面は期待しよう。そもそも1冊の本で網羅するなど不可能なのだから、Xcode4で差分が埋められたら、自分で差分をまとめよう。

#import の追加は、勘。最初、unknown等のエラーが出ていたが、本には何も書いていない。追加したCoreLocation.frameworkのツリーを展開すると、ソースが出て来るので、多分importするのではないかと。Objective-CもWeb上の参考書を眺めた程度で、@protocolとかデリゲートとか、ほとんど理解していないが、何となくこんな感じか?という感覚はあるので、そのうち分かるだろう、というか分かりそうな気がする。

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