2010年11月13日土曜日

いまさら聞けないJavaFX

・JavaFXの条件付きコンパイル。Flexにはあるのだが。
・bindの変更。

HTCの話からモバイルでグラフってどうよと思ってモバイルでコンパイルしたら、サポートされてないコードがエラーになって困り。#ifdefとかないのかなあと。みんなどうしてるんだろう。とりあえず普通にコメントアウトして急場をしのぐ。


bindは宣言時にしか設定できないのだろうか。途中でコロコロ変えたいのだが。bindを単純な変数やプロパティではなく、if文やfunctionを使って細工すればいいような気もするが、そこまでbindクールな考えができない。もっと地味なオレオレbindでいい。というか、自分が求めるのは別にJavaFXのbindではなく、もう一段上の抽象概念でのバインド的作用なので、bindクールに越した事はないが、必須ではないという事に気づいた。

でもこれを確認するのにRadioButtonのサンプルを見て、とても勉強になった。たぶんもっとちゃんと理解できれば、一段上だと思ってる抽象概念的バインドをすんなりbindで書けそうな気はする。

Hudson勉強会

Hudson勉強会後に懇親会へ移動中の100人@iPhone4


おかげさまで、楽しい機会を得る事ができました。皆々様、有り難う御座います。

Hudsonとは関係ないけど、アプレットとデスクトップ用アプリとで使えるクラスに基本的に違いはない(ローカルストレージやセキュリティやポリシーファイルの有無などはある)というのが分かったのがとてもありがたかった。ありがとうござます。これで当面は心置きなく、アプレットでいぐぜ2−5−1。

ところでHudson。あの強烈なテニスプレイヤーのビットマップは大ウケだったが、やはりビジュアルはみんな好きみたいで、グラフになるとなんかいい、っていう感じはネットワーク監視なんかでもそうだし、グラフだけじゃなくて絵的なもの、左脳な情報を右脳で理解できる快感? 関係ないか。まあでも、要するに視覚効果はやはり”いい”ということの再確認が出来たと思った。

そしたらやっぱりHudson+JavaFXだろう。プラグインていうのが苦手なので、RESTfulAPIがあると嬉しい。あるのかなあ。もしあれば、Hudsonクライアント(必要なところだけ)JavaFXは楽しめるのではないかと。そしたら静止画だけじゃなくて動画も行けるし、ガッツポーズ&シャウトを1秒ループで3回回すとか。

あ、うさぎガジェット(69ユーロ)も面白かったね。昔エバンゲリオンの声優がしゃべるハブがあって、エバンゲリオン調の台詞でリンク状態とかを喋るらしかったのだが、それを思い出した。ついぞ実物を見る事はできなかったが。

ハードなガジェットは面白いんだけど自作するにはお金がかかるし、ハンダも苦手なので、とりあえずiPhoneでお茶を濁すのもいいかも。すでに色々有りそうだけど、今日発表はなかったなあ。このぐらいだったらドコモのHTC買ってQVGAでもJavaFXでやる価値はあるかも。

HTCといえばOracleSPOT! 欲しい。でもバッテリがアッセブリ交換って、まるでGMのブレーキランプじゃん! まあ、iPhoneもそうだね、バッテリは。発火問題もあるし。というかiPhoneは実際発火してるのでむしろ外付けだったほうが良かったかもしれないが。

あとErlangも調べないと。Wikipediaをembedできればいいのだが、embed用のサマリーとか置けばいいのに。なかなか進化しないね。WikiWikiWebみたいに、もっと強く”リリースする”という考え方?意識?を持った方がいいと思ったこの瞬間。

で、Erlangか。アーラン。そう言えば聞いた事があったかもしれないが、昨日初めて知った言語? @ITの記事が面白そう。というか面白い。特に、『自明でないマルチスレッドプログラミングというものは、人間には理解不能」』とか、『コードの生産性が10%上がるのであれば、喜んでパフォーマンスを10%を犠牲にする』とか、面白すぎだ。特にパフォーマンスを犠牲にしまくりたい自分には何とも頼もしいし、より抽象度の高いアクターモデルというのも初めて聞いたが、”抽象度の高さ”は自分の考えと相通じるものが有る。


関係ないが、IMと聞いて、JavaFXでSkypeに行きたくなり、Skype API for Javaがあるのを知る。これは入れなければ。& skype developer


それと、取りあえずHudsonメーリングリストに入ったところまで。

2010年11月9日火曜日

JavaFX 1.3.1でJavaSE 6を使うには

例によってこちらを参考に。ありがとうございます。

Classes.jarを
/Applications/NetBeans/NetBeans 6.9.1.app/Contents/Resources/NetBeans/javafx/javafx-sdk/lib/desktop
の下にコピーし、rt15.jarにリネームする。
/Applications/NetBeans/NetBeans 6.9.1.app/
は、Macでのデフォルトのインストールディレクトリ。

もう一つが、desktop.propertiesのcompile_bootclasspathを変更する方法。
/Applications/NetBeans/NetBeans 6.9.1.app/Contents/Resources/NetBeans/javafx/javafx-sdk/profiles
の下にある。これは何故かうまくいかない。コードエディタ上はコードアシストも表示されるし、左側にエラーマークも付かない。が、コンパイルすると「シンボルを見つけられません。」になる。

ただこれを調べたところで、何か得があるとも思えないので(次のバージョンアップでまた上書きされてしまうわけだし)、rt15.jarで当面行くことにしよう。

何かもっと根本的な方法が有っても良いとお思うのだが。

⌘+clickで宣言へ移動

コードエディタ上で、任意の文字列(トークン)の上で⌘キーを押しながら左クリックすると、宣言へ移動できる(それが変数などであれば)。

メニューはグレーアウトしていたため、てっきり機能的に無いと思っていた。skrbさんよりwindowsではちゃんと(グレーアウトせずに)機能していると教えて頂いたが、Macには無いものだと思って諦めていた。

宣言へ移動だけではない。コードエディタ上で、任意のトークンの上で⌘キーを押すと、そのトークンに下線が引かれ、ツールチップが表示される(ただしこれは余り当てにならない)。この状態でマウスで(左)クリックすると(要するに「⌘を押しながらクリック」という感じ)、そのトークンに応じて、宣言へ移動したり、ソースへ移動したり、コードエディタ内の同一トークンがハイライトされたりする。

振る舞いの違いは良く分からないが、何か便利な順に振る舞いが採用されるようだ(最後はハイライトだが、それはダブルクリックと変わらない)。本当のところはわからない。今のところ、素晴らしく結果オーライだ。

2010年11月8日月曜日

ザ・ウォーカー

『ザ・ウォーカー』を観た。観たといってもほとんど早送りだが。レンタル料が無料だったので出演者で選んだだけだが、これは酷い映画だ。ある意味事実というか、的を得た主張かもしれないが、映画をこういうことに使うというのは、世も末だと思う以外にないだろう。とはいえ、何時の時代でも誰かしらそう思っているものだ。

だが半日経って、1つ思ったことがある。どんなに感動しようと、結局立場の違いがあるに過ぎない。お互い様だ。

ただ、こうした根拠の見えない絶対価値の吹聴に、映画という道具を使われる違和感といったらない。

しかしそれは、映画自体に対する思いにも、立場の違いがあるに過ぎないということでしかなく、結局、いやな思いをした、ということでしかないのだ。

何より、俳優で選んだ時点で、自分がミーハーだったのだ。

2010年11月6日土曜日

mobile mouseを使ってみた

iPhone4 + MacBookPro + MacOSX 10.6.4でmobile mouse free(フリー版)を使ってみた。面白いけど使えない。使い辛い。残念。もうちょいなんだけどね。そのもうちょいがマウスなだけに、如何ともしがたい。mobile mouse proが230円だったかな? 恐らくフリー版と基本性能は変わらないだろうと踏んで見送り。

ラウル・ゴンサレスが初めて日本人を讃えた日


今日は歴史に残る日になった。

もちろんチームメイトとしては応援しているが、私は特別、内田篤人選手のファンというところまではまだ行っていない。特に敵陣からのスローインで、ロングスローを持っている彼が、すぐに自陣深く投げ入れるところが気に入らない。だが、そんなことはもうどうでもいいことになった。今日を境に、彼は凄い奴になった。

おっと、Raul、2発! これも書いておかねば。