2010年6月25日金曜日

新30年ビジョン。

抽選であたりました。ありがとうございます。

でもよく考えたら、フォーラムまでわざわざ行くべきか。ユーストでも中継されるというのに。 それに大したホラじゃなかったらガッカリだしな。

そんな失礼な自分が、30年前は16歳だった。そして30年後は76歳である。16歳と いえば、ベースを始めた年だ。途中の大ブランクもあり、未だにプロにはほど遠い腕前だ。30年は長いようで短い。そしてコンピュータはたしかNECの 6001とか、8801の時代だと思う。高校に沖電気のミニコンがあり、高校としては凄い設備だと先生たちは結構自慢げだった。このMacの何分の1の性 能だろうか。しかし紙テープが読み書きでき、X−Yプロッタが付いている点では負ける。

いまやクロックがついに物理法則の限界に達し、マ ルチコアに頼らざるを得ない時代に突入した。一時マルチプロセッサは流行ったが、ネットワークの普及で、疎結合な超分散型のスケールアウトがビジネス用途 では主流になったと思う。量子コンピュータの時代が訪れるまで、30年・・・どうだろう?

そうなった場合、暗号化は崩壊するのか。それと もさらに強固な暗号化方式が量子コンピュータ上で実現されるのか。

電波はどうか。ケータイの高速化はどこまで進むのだろう。そのうちケー タイのキャリアにあらゆるコンテンツが統合されるのだろうか。どこでもケータイのキャリアで通信するのがメインになるのだろうか。

そうい えば確か1990年頃だったと思う。私は2050年には本体がペンに集約されると思った。当時自分が必ず持っているものはペンだったからだ。ディスプレイ は逆にパブリックなものを含めて超小型から超大型まで、いろんなサイズがほしい。だから本体からディスプレイは切り離されなければならない。2050年ま であと40年。

小さい頃、イカのような火星人のイラストは、知能が発達して体が退化すると予想した人が書いたものだと確か聞いた記憶があ る。そして地球人も何れそうなると。しかし実際には人はスポーツを愛し、体を鍛える事を好んだ。8等身の人は増えたと思うが、火星人のような人はお目にか かった事が無い。

アメリカでは月の土地を販売している人がいる。月へ行くようになったら、その権利はどこまで有効だろうか。火付け役は ジョントラボルタらしいが。

とにかく、せっかく当選したのだから、今から間に合うかどうか分からないが、ちょっと行ってくる。

そ の前に地球環境は持つのか。

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