2011年9月6日火曜日

MeeGo TV


いまさらながらググってみると、XMBCが動いている動画があった。それにMeeGo ExpertsというサイトのこのCustomUIはとても面白い。

バックグラウンドが竜宮城ならもっといいのに。構造的なメニューをダンジョンという構造に置き換えるのは、以外と面白いと思う。ジュラシックパークに出てくるUnixはちょっとだけど。

さて、昨日伺ったOSSコンソーシアム主催のセミナー。まずは2chの逆祭りする(かのような)Intel撤退報道の徹底解剖から始まった@himamuraさんこと暇村さんが、実は今村さんだと知ってびっくり!てっきり暇村がご本名だと思っていたw。このときになってようやくMeeGoはLinuxなんだということが分かった気がする。知ってはいたはずなのに、意識に組み込まれていなかった。詳細は直接聞いて頂くことにして、とにかくMeeGoはLinuxだと。Enlightenmentがウィンドウマネージャとして透明コンソールを引っさげて、Linuxのウィンドウ革命を起こしたように、スマートデバイスUX革命をLinuxにもたらしたと思えば良い(いずれも個人的な話)。

続いて大きすぎる期待を胸に向かった@furikku_ks09さんのMeeGoインストールハッキングは、それ自体は素晴らしかったが、MeeGo TVという大きすぎる期待に対し、XBMCが動くだけ、という現状にはちょっとがっかり。これはいまさらググってるこっちが全面的にA4。実際には1.3以降に実装されていく話なので、MeeGo のSmart TVって一体何?というのがまだはっきりしたわけじゃないとは思う(レディーガ)が、BRAVIAをMeeGoで作るという話には中々なりそうもない予感。

しかし、やりたかったら自分からコミットしていけば良い話。それでこそのMeeGoの実にオープンなオープンソースの有り難実を享受できるというもの。ただJavaTVでも中身は非常に理解し難かったので、これは本当に言うほど簡単じゃない。

手としては、わがまま疑似APIを作って、「これを提供してくれればほら、こんなに面白いTVになるし、さぞかし楽しい、著作権者ありきのエコシステムができるよ! 箱が新しくなっただけだよ!」と言えるようにすればいい。そうすればB-CASやDNLAの暗号化部分は出来たことにして、純粋に自分がイメージするニューBRAVIATVを出すだけ。

その為にはこうすれば良い。

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