2010年12月27日月曜日

坂本龍一

興味というのは、やはり理屈じゃない、というのを再認識した。

ライディーンといえば勇者ライディーンが大好きだったが、当時住んでいた片田舎ではなんと、最終回かその数話前で打ち切りになり、雑誌に載っていた最後の方に出てくる秘密兵器(確か胸から3つでてくる円錐形のゴッドなんとか)が見れず、悲しい思いをした記憶がある。そのYMOのライディーンが高橋幸宏さんの鼻歌から生まれたというのを今日初めて知った。

昔、坂本龍一の大ファンという人がいて、そのファンの人がそれ以外聞かないほど好きだというので、取りあえず坂本龍一さんのアルバムを(タイトルは忘れたが)何かレンタルして聞いてみたのだが、全く理解出来ず。それ以来、どうも坂本龍一は理解出来ない音楽というラベリングがされてしまったのか、米アカデミー賞受賞という快挙を知ってさえ、聞こうとする気持ちは起きなかった。

ところが先日、坂本龍一さんのコンサートがUSTREAMされるということを知ると、音楽はさておき、その事自体がすごいじゃないかと思い、もしかしたらラベルを張り替えても良いのかもしれないと思ったか思わなかったのか、始まる1時間ぐらい前から待機していたのだが、余りにも時間が前すぎて、いつの間にかすっかり忘れてしまい、録画もされておらず、見逃してしまった。それで、残念というか、逃がした魚の”大きさが知りたい”ということで、次回、韓国公演、1/9のUSTREAMは、どうか見逃さないようお願いしますと自分に。とりあえずskmtsをmemo。

2011/1/2 修正
あまりに読み辛く。

2011/1/9 追記
見た。また忘れてたが、ひょんなことから思い出し、昼の部の30分後ぐらいからと夜の部のこれまた30分後ぐらいから10分ぐらい見ただろうか。昼はピアノだけ、夜はコンピュータが被っていた。部分的に見ただけなので他は知らない。

空気のような何ともスピリチュアル感な音楽。素晴らしいと言うのは簡単だし、そこにあることに違和感もなければ、退屈で眠気を模様すわけでもない。が、一言で言えば、別世界。

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