2011年3月6日日曜日

展示会アプリ

「総合展示会 『街づくり・流通ルネサンス』」iPhoneアプリが登場した。明日から開催のこのイベントで、どこまで自分のイメージ(JavaOneをJavaFXで)に近いか、そして実際使ってみてどうか、確認したいと思う。

最近ではtwitterやfacebookの威力が増している上、foursquareも34倍に会員を増やしているらしいから、位置情報を発信(パッシブでも良い。例えば紙にバーコードやIDを貼っておくなど)すれば、Googleマップと連携(Googleマップが5歳に)することも出来るだろう。そうすれば、開催中の情報を検索結果にうまく表示し、より効果的な情報発信が出来るようになる(そして広告も)。

twitterの情報はフォローするのが大変なほど大量発生するかもしれないが、それは客層にもよるだろう。だがうまく交通整理してくれるアプリがあれば、相当楽しめるに違いない。特にこうした会場では、決まって、迷子、トイレ、ご飯、休憩などの問題に遭遇するので、それらの問題が軽減されるだけでも有り難い。

気をつけなければいけないのが、嘘や風説。マスな意見だから正しいとは限らないが、嘘を一定量フィルタするのも確か。使い分けが肝要。そのためには気軽にコメントできる反面、簡単に(発言者の存在を)削除できるのが良いのではないか、と思っていて、それを今、システムに取込もうとしてる。ただ実用的な運動性能を出すのは(一定規模を想定すると)難しい面があることは否めない。

前にも言ったが、こうしたサービスはビジネスとしてはどうかがやや疑問。あれば便利だが、展示会はピークの割に絶対数が少ない気がするし、デバートに来ていちいちスiPhoneやiPadを広げる人がどの程度いるか、は更に疑問。

0 件のコメント:

コメントを投稿