2011年5月21日土曜日

非営利検索サイト

いつも検索トップに表示されるサイトが突然表示されなくなってしまった。ひょっとしてショッピングモールの横やりか? あるいは大口スポンサーへのGoogleの勝手なサービスか?

その検索結果に表示されなくなったお店は、大手ショッピングモールにも出店していて、そちらのページはトップ付近に表示されるのだから、そのお店自体に何か問題があるとは考えられない。

また、ある大手検索サイトの結果を見ると、そのお店自身のショッピングサイトの広告が出されており、それがスポンサーリンクのトップに表示される。お店の名前で検索しているのだから、それは当然だろう。しかし、通常の検索結果には出てこない。広告料自体がどうなっているのかだが、広告からのクリックを取るように仕組んでいるとしか思えない。他に解釈のしようがあるだろうか。もし広告のクリックにより広告料を消費するタイプだったとしたら、ちょっと問題アリだと思うので、恐らくそうではない(クリックは関係ない)と信じたいところだが。

こういうことがもし営利企業の特権だとしたら、早めに検索エンジンはインフラとして認定し、自社の利益に準ずる表示ランク制定を行った場合、それを明示する義務を負わす(重い罰則付きの)法律を作るか、さもなくば、そうしたことに左右されない検索サイトを作る必要があると思う。

自分なら、その検索キーワードに対して、人気のあるサイトが上位に表示され、さほど人気のないサイトが広告によって表示させたい。無論、例え黙っていても上位に表示されるサイトであっても、それとは別に広告を表示したい場合は、オプションで指定できる。しかし逆に、お金を払うからこのサイトを表示しないでくれ、というのは戴けないので完全に却下である。

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