2011年5月12日木曜日

Git

ギット、と読むのが近いようだ(発音記号:git)が、ジット、と読んでしまう自分。だからだろうか、バージョン管理を使った事も無いのに、風の便り程度の思い込みで、Xcodeから使おうとして、全然変更内容が反映されないに至ってようやく、ようやくまともにGit(ギット)って何? push、pullってどうするの? コミットじゃダメなの? という思いを解消すべく、Xcodeという括りを捨てて、普通にGitって何?というところに立ち返って『分散バージョン管理システムGitの使い方入門』を読み始めたところ。

薄々感づいていた通り、コミットはローカルリポジトリへのコミットであって、XcodeでLocation(自分としてはリポジトリのマスタサーバのつもり)として指定した場所へのコミットでも何でも無いらしいことが分かりつつある。

簡単にいうと、リポジトリ間の操作がclone、push、pullであり、commitはローカルリポジトリということのようだ。

自分専用のPCが2台あって、同じプロジェクトを開発している場合でも、マシン毎にリポジトリが出来るわけで、例えば会社のオフィスと自宅という体制の場合(セキュリティ上、物理的にマシンを外へ出さない)、オフィスの自分と自宅の自分は別だと思っていた方が分かりやすそうだ。

ところが自分の場合、モバイル先でコード編集をガンガンやる予定なので、むしろGit(ギット)であるべき、な気がする。そうすると、敢えて省電力兼モバイルを考慮してairにこそマスタリポジトリを置くべきだな、なんていうのはアの付くアレってことだな。あ、それでgitか!

Git(ギット)と仮名を振ることで、だんだんジットではなくギットが浸透してきた気がする。

ただコミットという印象からは、マスタのリポジトリに対するものがコミットであって欲しいなあ。これも勝手な思い込みか・・・。ローカルへのコミットはオレオレコミット、いやローカルコミットで、マスタへのコミットはマスタコミット。そのままだが。マスタは何をマスタとするか、だから、色んなバージョンがあった場合も、対象が明確になって良い。そういう意味では『共有(シェアード)コミット(オレオレへの対義)』とローカル(局所)コミットの方が良いかな。漢字と(カタカナ)の位置は、使い易さの順。つまり共有コミットとローカルコミットをペアで使うほうが、何となくしっくりくる気がする、ということ。

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