2011年5月9日月曜日

ホモセクシャルと性同一性障害

私はどちらでもないが、どうも一部のメディアを見聞きしていると、ゲイとニューハーフを一緒くたにしているのではないか、と思えて仕方が無い。

なぜなら、ゲイの方々はものすごくお奇麗、とかなんとか表現しているからだ。百歩譲って、映画『フィラデルフィア』で、アントニオ・バンデラスを美しいと表現するのを好しとしたとして、トム・ハンクス演じる弁護士さんを、前述の一般的な表現でもって『お奇麗』っていうのはないだろう。まあ、人は皆、そのままで美しい、という哲学的な意味でなら、それはそうだろうが、とあるメディア等での表現は、そういう意味ではないからだ。

中身を以て人であるとするなら、外見が男でも女性だし、その逆もまた然り。それと性の対象がどちらかはまた別な話。

そんなメディアなんかどうでもいいと言えばそれまでだし、ちょっとぐらい言葉遣いが違ったからって、意味が通じれば良いでしょ?と言われればそうかもしれないが、やはりハッカーとクラッカーは使いわけた方が良いと思うし、そうすることは、何かその人への幾ばかのリスペクトが含まれると思う。

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