見終わった。長かった。何度も挫折した。つまり、途中で寝てしまうのだ。続きを見ても30秒と持たない。これを10回は繰り返した(だ)ろうか。そしてついに見きったのだ。
何とも斬新な映画だった。現代の基準で映画と呼べるかどうかは別だが、まあ、よいではないか。
これまでのSFが故実けだというなら、ジュテは完全に無視している。理論と感性。
なるほど12モンキーズはこのオマージュなのかもしれない。
※12モンキーズの冒頭、"INSPIRED BY THE FILM "LA JETEE BY CHRIS MARKER"という字幕が挿入されている。
2つの映画は全く別物だと思う反面、どちらも不変の愛を表現しているとしたら同じかもしれないが、それを言ってしまったら大半の作品が同じになってしまうという点で、全く別物だと思いたい。強いて言えば、12モンキーズには、現代への恨みや憎しみを感じるが、ジュテは周りなど気にしていない。そこが大きな違いだと思った。
また考えも変わるだろうが。
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