2010年8月20日金曜日

文部科学省からプログラミン

文部科学省のプログラミンのサイト

28匹のプログラミン・・・アニメ王国日本、あるいはかわいい国日本、その"らしさ"がストレートに発揮されていて、とても良いと思う。ただつい、28匹のプログラミンの名前や機能にはちょっとフフフな思いを抱いてしまうが。

ここで使われているダイアグラム(と言っていいのだろうか)は、最近知った、AndroidかんたんプログラミングツールApp Inventor
でも使っているOpen Blocksとかいう代物だろか。スクラッチに似ているようにも見える。ただスクラッチはダウンロードして実行してないので、そう見えるだけかもしれない。

いろいろ聞いてみたいことがあるので、文部科学省の問い合せのページへ進んでみた。すると、詳細に分かれているのは良いのだが、さてプログラミンへの問い合わせは・・・どこへ出したら良いものか。プログラミンへの問い合わせの受付エントリも載せてほしい、という言い訳を添えて、一番近いと思われたところで質問を送らせて頂いた。ご回答頂けたらmemoするつもりだ。

おとなへの説明会や保護者への勉強会なども開催してほしい。

すでにプログラミンをツイートすると独自ギャラリーにエントリするサービスが早くも実施されていたりするが、プログラミンの利用規約も見つからず((2010.8.31追記)見つかった)、わりと軽いノリにお役所らしからぬフットワークの軽さを感じ、実に好感が持てたのだが、少々軽すぎではないだろうかと心配してみたり。自分が心配したところで始まらないのだが。

プログラミン自体はFlashで作られているようで、当然JavaFXの守備範囲に入ってもおかしくないだろう。ただ私はこの手のブロックものはどうも。プログラミンを検索すると、作られた方の物とおぼしきツイートも見つかるが、それ以上つっこんで見てはいない。何となく今はまだ制作者サイドのお顔を拝見するには早いという思いが。

"コンピュータ関係"という言葉で表していた本業界人初期の頃は(プログラミング言語ではなくリアルな)ロゴブロックのようなブロックの組み合わせでプログラムを書くべきではないかと真剣に信じていた時代があった。だがそれから暫くして、Javaがまだ出てそんなに経ってない頃だったと思うが、Javaのそういうブロックを繋いでプログラムを作るツールが出て、確か買ったんじゃなかったかな・・・か、買おうとして寸前でやめたか。それが生き残ってない理由は知らないが、そのとき思ったのは、ボリューム(規模)が大きくなると、とても辛そうに見えたこと。自分には致命的に思えた。以来、ブロックはダメ信者になってしまった感がある。だからYahoo! PipeやMicrosoftのPopfly等を見ても、まず敬遠して一塁に歩かせるところから入ってしまう。

プログラミンから何かアンチブロッカーな自分を思い出したが、自分が勘違いしているだけだと思うので関係各位におかれましてはどうぞお気になさらなぬよう。

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